インフルエンザ
国立感染症研究所は24日、19日までの1週間に全国の医療機関を受診したインフルエンザ患者が推計で約66万人に上ったと発表した。前週の約34万人から大幅に増えた。定期的に報告を受けている全国約5000の医療機関の患者数は1機関当たり平均11.78人(患者報告数58,233)となり、前週の報告数(定点当たり報告数5.51)よりも大きく増加した。都道府県別では沖縄県(36.74)、宮崎県(19.58)、岐阜県(19.13)、大分県(17.57)、福岡県(16.31)、熊本県(16.03)、佐賀県(15.00)、滋賀県(14.66)、大阪府(14.23)、愛知県(14.18)の順となっており、第3週も全47都道府県で増加がみられた。これまでの国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、AH3亜型(A香港型)の割合が最も多く、次いでAH1pdm09、B型の順で検出されている一方で、直近の5週間(2013年第51週~2014年第3週)ではAH1pdm09の検出割合が最も多くなっている。国立感染症研究所感染症疫学センターホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html#graph)ちなみに我が家のインフルエンザ被害は、4名中3名だった。インフルエンザB型で下痢発熱から始まり、鼻水咳が長期間続いた。とにかく大変でした。