今日は世界のホテルシリーズ1ですが1で終わりかも
知れません。
イランの古都イスファーンでは元キャラバン隊のオアシス
であった「シャーアッバースホテル」に滞在。
当時(今もかも)パキスタンから陸路で入り、闇両替が
正規レートの10倍!
つうことで当時はイランイラク戦争にもかかわらずエグザイル
の間では「イランに行って闇両替してヒルトンホテルに泊まろう」
が合言葉であった。
(勿論テヘランのヒルトンホテルという名称はシャー(皇帝)時代の
ものであり、ホメイニ師のイラン革命によりアメリカ資本は追い出される
どころか没収!ホテル名は当然変えられたのであった)
前置きが長くなって、ホテルの説明が面倒になってきたので、何となく
写真で雰囲気の分かるHP見つけたのでみてくだされ。
http://happygina.hp.infoseek.co.jp/Iran12.html
こちらはホテルのHP
http://www.abbasihotel.com/
そんな訳で、この豪華ホテルをまんまと5USドルで泊まったわけであるが、
そのほてるで生まれて初めてルームサービスたるものを頼んだ。
(何を隠そうオーダーしている電話姿をオートで写真に収めたりなんかして)
そこで頼んだ茶が2ドル、何やねんそれはちゅうかんじ。
おまけに、バスタブ(お湯)につかるのは数ヶ月ぶり、そりゃ真っ黒になる。
テレビまでついていたんだから、今までどんなところに泊まってたんやわしゃ。
そういえば、自転車でタイを縦断中のバンコクから数十キロ南下した街で
泊まったホテルなんか、わしが日本人やと分かると、さっさと部屋にあった
テレビを引っこ抜いて違う部屋に持っていったその従業員は何やってん!