1週間の間、DVDレンタル半額期間だったので、毎日、帰宅前に当日で借りて、身を粉にして、睡眠時間を順調に削って毎晩夜中に夜な夜な観た。
シンデレラボーイ
順調に見始めたはいいが、映画の上映時間は144分と結構長く、最後の20分で寝てしまう。フト、起きたら終わっていたので、もう一度、20分前から見ると、また寝てしまい、フト気がついたら終わっていたので、もう2度目を再生して、目が覚めたら朝の5時であった。4時間近く映画を観たはずなのに、ラストシーンは分からず仕舞いである。
ドールズ
少し古いがキタノタケシ監督。漫才がらみであるが、今月1日、島田竜介が亡くなった。何年か前に、知り合いの友達の彼氏の親父のお葬式に竜介が出席していたという。正座をしてても、落ち着きがなく、ブルブル震えていたみたいだ。ヤクチュウだったのではないかと言っていた。
ステルス
順調に観始めたのはいいが、概ね15分程度のところで睡眠開始。無人のステルス機が登場する頃には、既に夢の中。内容分からず。ところで、今日、電車でどこかで観たことのある顔の男が座っていた。オーシャンズ12に出てた
ヴァンサン・カッセルだった。何とも悪がきぽくて味のある顔である。嫁はんがマトリックスに出てたモニカ・ベルッチである。
ダニーザドッグ
期待せずに借りたのだが、なかなか素朴なところが良かった。ジェットリーも、もう40歳をゆうに越え、スピリットでもうアクションはやめるなんていっていたが、正に、この映画はアクション以外が良かったのであった。ジェットリーのアクションがおもしろかったのは、「キスオブドラゴン」だったかな。
エクスペリメント
題名とジャケットからして、ソウなどのオゾマシ系かと思って借りたのだが、そうでもなかった。妹との近親相姦的愛がちょっといただけなかったが、まあいいか。囚人の強制プログラムも、なんと言いますか、まったく現実にそぐわない空想モノだったらそれなりにいいが、もしかしたら現実的にできるのではというような設定なので、ちょっとディテイルがお粗末だったかのお。
ヒトラー最後の18日間
一時期、映画は90分程度のものが多かったが、ここ数年、2時間を越えるものが増えてきたように思う。平日の夜に借りる時には、当日(翌日の朝に返す)で借りるので、一応上映時間をチェックする。3時間とかになっていたら、思わず観たい映画でも、平日の夜は躊躇するか、気合が必要だ。
ナッシング
キューブ系の不条理映画かと思ってたら、コメディだった。DVDが全部借りられていたので、ビデオテープを久し振りに借りたら、観た後、テープを巻き戻すのがとても面倒になってしまっていた。なんたる堕落であろうか。
スカーレットレター
同名のフェミニズムのアメリカ映画もあったが、こちらは韓国映画。はっきりいって、イウンジュ、なんか好きになりました、が、自殺。惜しまれます。この映画で脱いだ(乳首露出はないが)のが苦にしてというのがあったが、ノイローゼ気味で真相は不明。それにしても韓国映画はプシューの血がお好きなんだなあ。
上野駅前の想い出の電話ボックス。ボルネオ島から3月31日に帰ってきた私は、ここから実家の母へ電話をした。
「明日は入社式やけど、俺、卒業してた?」