南極船「宗谷」は、青函連絡船「羊蹄丸」の朋友であるので、俄然、長い間、並んで鎮座している。
さて、宗谷に乗船する。。('◇')ゞ
勿論、見学のため乗船している青年は、少なくとも私一人である。何故なら、恐らく、私がゆっくり見学できるように邪悪な子供たちや無垢な家族連れを私のSPがシャットアウトしてくれたお陰かと思われる。しかし、私が熱心に写真をとっている間に、おじさん2人組と、オカマ2人組に抜かれたのであった。SPは彼らが静かに見学すると判断したのであろう。
さて、いよいよ、本番である。スクリューなんか見ている場合ではない。あ、そ。あ、そう。
乗務員に遭遇。でも、どう見ても、君たち外国の人だから・・・ギターはカオサンロードで弾きなよ。
ハイ、今、野菜不足で脚気病になるのを防ぐために、途中寄ったバリ島で仕入れた茸料理を作ってるよ、オムレツでいいかな、アハハハ、何故か、笑いが止まらない乗務員全員!南へ進め!南極へ。何故、天に行こうとする船長!
お、こんなところにも食料があった。栄養つけないとな。長年、氷ばっかり食べてたからさ。
taro jiroね
猫のぬいぐるみなんかでごまかしてるけど、ぼくたち、羊蹄丸の青森隊に比べたら、人形の作りがちゃちいのです。人形道の努力が足りないと思います。
男だけで何日も、南極に行って女っ気ないのは、絶えられないよ。今が、2007年だったら、こんなに、人形も進化したのに。
200円印紙2枚で資料請求しよっと。じっくり研究して、持っていくよ。(R-35指定)だから、
当時、国家予算で作られた難局1号なんか、目じゃないです。(R-39指定)
だから、お医者さんごっこも流行るのです。仙台だけで流行ってた訳じゃないんです!
みーんな、男同士、お医者さんごっこに夢中で、計器室にはだーれも、いないよ。
じゃあ、最後に、船長からご挨拶。みんな船の科学館本館ばかりでなく、こちらにも来てね、寂しいよ。
追記:そうや、ちなみに、このオリエント工業については、何かのインタビューの本で(部屋のどこかにある)、人形職人が紹介されていた。人肌にいかに近づけるか、その苦労の様子が淡々と語られていて、感銘を受けたが、すっかり内容は忘れた。忘れた頃に、この日記を書いている途中で、この会社の名前を思い出したのであった。こういう何かを考えたりしたり思いついたりしたことに、関連つけて思い出したり考え付いたりすることを「愛のフック」と呼ぶ(といっても、今、私が考えてみただけだけど。まあ、既存の言葉では「見立て」っていうのかしらん)