21時40分ミュンヘンを出発し、すっかり、中国人と間違われている私は、言葉が分からない状態で、香港人フライトアテンダントの方にようやく英語で話しかけられ、食事の時間となったのだが、疲れは120パーセント程度溜まっており、アペタイザーしたところまでは覚えているのだが、次、意識を取り戻すと、機内が真っ暗になっており、私のテーブルにも、すべてのものが無くなっており、ただ白いテーブルクロスだけが虚しく敷かれていた。どうやら、食事中に意識を失ったようだ。
翌日15時10分、香港空港に到着したときも、何故だか、電子機器の禁止はなく、着陸した瞬間にもまだ、私はカンフーパンダを見ていた。あともう少しで終りだったので、あと30分ぐらい飛んでいて欲しかったものだ。
香港に着いたのではあるが、香港に入国しなくても、そのまま、フェリーターミナルに行くと、マカオや中国に行けるのだ。入国手続きコースを離れ、フェリーと書かれた方向へ歩いていくと、チケット売り場だ。チケットを買うときに、荷物を聞かれ、ないと答えた。何を隠そう、私は、機内持ち込みを基本とするのである。それでないと、
この前のバーミンガムのときのように、乗り継ぎで私は走ったに、荷物は乗り遅れるのである。
荷物のある人は、荷物タグを預かり、係員が荷物を取りに行ってくれるらしいのだ。
やたら不安なサービスだ。
荷物を取りにいってもらう必要のない私は、15時半のフェリーに乗ることができたのであった。
移動バスで、空港の端っこまで連れて行かれ、船に乗り込み、1時間弱で、中国はシンセンの蛇口港に到着。船を下りると、不思議なことに、百人はいる乗客の中で荷物待ちがないのは、私だけであり、一人、イミグレに向かうのだが、その前に銀行に行き、とりあえず4000円を両替する。何故か、領収証をくれなかったので、ちょっと不思議な気もしたが、やたら気の弱そうな女の子一人で銀行窓口に入っていたので、まあ、いいかとイミグレに進む。
入国も即効で終了し、タクシーに乗り、10キロ程先のホテルに進む。街中は、さすがに経済特別区、まったく中国とは思えず、バブル爆発で、高層建築ラッシュ。
タクシーを降りるときに、100元を渡すと、受け取り拒否された。何故だか良くわからなかったが、いろいろ交渉して、結局香港ドルで支払った。
そのときは分からなかったのだが、次での支払いまで拒否され、筆談で何故か聞くと、英語でFAKEと書かれた!
や、やられたー。ぎ、銀行ちゃうううんけ~!
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