そうめんという奴、低級品から高級品までいろいろ、あるが、これは賄賂なので、特選である。
赤は上級、青は上撰、紫は縒つむぎ、黒は特選。最低ランクの「上級」が全生産量の80%。スーパーでは赤色しか買えないのである。(といランクがあることを、弱冠初老にして、今日知った。)
そもそも、私の暮らす兵庫県は、泣く子も泣くイボの意図地域である。ガキの頃は、そうめんというえば、揖保の糸しかないものだと認識していたぐらいだ。全国シェアの45パーセントである。
しかし、今日はそうめんの発祥といわれる奈良県桜井市の三輪である。勿論関西に住んでいるので、桜井市には行ったことがあるが、勿論それは仕事であり、戯言、戯れで行った訳ではない。それも、もう20年は行ってないから、桜井市にことは櫻井君に聞いて欲しいのである。勿論、私の舌は、十二分に味音痴が発揮されているので(鼻も詰まっているので)、値段と美味しさが比例する脳の法則なのである。
まあ、いつもは、氷ぶちまけて、つゆ+ネギ+本体+しょうがであるが、今回は、卵に、シソ、ダイコン降ろし付である。何セ、そうめんに栄養があるとは思えないからである。
とにかく、茹でよ、だよな。多分そうでないと、パリパリだもの、人間だもの。
それから、水で急増冷凍し、麺を引き締めしばくのである。ホンマかどうか知らないが。パスタじゃないからいいだろ?
出せ、キャキャキャロット、キャキャキャロット。
ほんまは、綺麗な卵焼きを縦に長く切れるように作りたいところだが、作れないので最初からスクランブルエッグド発進。たーだ、混ぜるダー家けたーだ混ぜるだーけ、愛としか、愛としか答えられない~、という感じで成り行きで箸掻き乱す乱れ髪である。
シソは普段の値段は知らないが、今の季節と天候で10枚100円、5枚50円であり、ダイコンは1本200円、4分の1でいいので50円である。まあおおざっぱに合計100円である。要は高いのか安いのか普段接してないの不明であるが、たかがハッパで1枚十円?は?吸えるのか?と思う程度であり、ダイコンについては、葉っぱがうまいんじゃねえの?何でついてないの?っぐらいしか思わず、値段については専門家なので、答えることができないのである。ゴメン、小学校のとき、大場久美子好きでした。(と思って、今、画像検索したら、この人が大場久美子だっけ?ってさっぱり分かりませんでした、コメットさ~ん)あ、大葉と関係ないね。
吸って刷って擦ってだよ、まずはダイコンとニンジンだよ
年代者の塩付けの梅干を水でほぐして豆乳。いや、投入。だいたい1梅干しかいらないのに、10~30梅干500円以上だから割りにあわないのでどうするかと思いきや、台所の端で塩まみれの数年前の梅干でてきたやん。ついに開花やん。塩辛くて食えるかボケっ!と思っていたが、水洗いしたらよかたんだね。
青ネギだけは常にストックがないと不安になる同情主義の
ストックホルム症候群の私も冷凍庫から無事ネギを救出、ぶち込む。そして冷蔵庫で冷やす、オオ、冷やす。腹が減ったららすぐ食うが減ってないので、冷やす。
あとは何だか、ゴマとかトウガラシとかニンジン、ワサビ、ショウガ、梅干入れてみてバリエーションを堪能しつつ、3束を食べるのである、久しぶりに食べたので何束が適当か分からなかったかが、2束で割とヤバイ状態となり、3束を無理矢理押し込んだが、作成したのは4束であり、冷蔵庫冷やし行きである。ヨキニはからえ、踊り候えである。(あれ、ごめん、上からで)
写真にすると、適当に混ぜ繰り返したから、スープがすごく汚いものにみえてきたね。
でも、あ、食えば都じゃね?(なんかソーメンに色むらがあるのが気になったが、まあ、気に鳴ったのは、食ってから、今、写真編集中に気がついたので、正確にいえば、気にならない、というか気がつかなかったということである)
何でもいいけど家が狭いので何かのモノの上にしかモノが置けないんだよなあ。(3連休って今気がついた)