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カテゴリ:革人形 銀粘土
銀を磨くのは、平らな面ばかりだと仕事は早く進むのだが、
複雑な形になればなる程、手間がかかる。 今回の優勝カップは、取っ手を焼成前に付けるか、焼成後に付けるか迷った。 磨きやすさからいえば、後付けだが、接合の手間を考えて焼成前にした。 500番、1000番、1500番を基本として、磨きの難易度によって、 700番、1200番の耐水ペーパーを使用する。 1500番までかけたら、リュウター(電動工具)とウイノール(銀仕上げ剤)で磨き上げる。 リュウターは仕事は早いが、細かなところでは使え無い。 そこでは、指先に布を巻いて、丁寧に磨き上げる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.20 18:12:02
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