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どんぐり こころの 天龍村どんぐり学園日記

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2007.10.31
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カテゴリ:軽度発達障害
昨日は、不登校の子を持つ親の気持ちなどを書きました。
 同じようなことが軽度発達障害の子、その親、保護者にも起きているでしょう。

最初は、学校あるいは幼稚園から
 「○○ちゃんは、みんなといっしょにできないので困ります。」
 「授業中、よく動き回って授業に支障がでます。」
 「授業中、騒がしくて他の子の迷惑になっています。嫌がっています。」

などのことが始まりではないでしょうか。

 親も、「どこか他の子と違う」、と感じていてもそれほどとは感じられない。

それが、時には学校から
 「病院へ行って診断書をもらってきてください。」などの言葉もでます。

親は、特に母親は、
 「自分の育て方が悪いのでは?」、悩みますが、
 「どこか他の子と違う」のが、「病気」ということで反面安心するのです。

 しかし、病気であれば今度は、病気のことで悩み、苦しみます。
  「この子の将来はどうなるのか?」
  「どうすればこの子は、他の子のようになるのか?」

 「問題を多く起こす子」の親のほうが、「何にも問題なく過ごしている子」の親よりも
   一段と子どもの為に悩み、苦しみ、熱心に子どもに立ち向かって、日々過ごしていると   思います。

 不登校/登校拒否の子の親の場合も同じですね。

 不登校/登校拒否の子の親も、
 軽度発達障害の診断を受けた子の親も
  いろんな本を読んだり、講演に行ったり、
  親の会の集まりに行ったり、
  それでも、さらにいろんなことでさらに悩んだりするでしょう。

親が子どもと共に悩み、子どもに教えられるのですね。

軽度発達障害の場合は、
 大脳生理学、前頭葉の科学(生理学)から考えますと、
  社会が発展すればするほど、
   前頭葉を使うチャンスが少なくなりますので、この種の子が増えるのです。

 子どもは、子ども社会の中で鍛えられます。

 前頭葉の物理的な損傷によって、
   サルを使った実験的な損傷あるいは人の事故による損傷によって
    多動性、
    やる気のなさ、
    一つことに執着する、などが起きるのです。

これは、中国の一人っこ子政策の子ども、
    子どもが友達同士で遊ぶことが少ない現代の発展した社会の子ども
   で共通に起きる現象だと思います。

では軽度発達障害の子の対応はどうするか。

 特別なクラスをつくるのも一つでしょう。

しかし、前頭葉に関わることであると考えられますので、
 友達との交流、話し合い、体験学習、遊びなど、
  通常の人間生活をする中で人の中に馴染むようにするのがよい、と考えています。

それには、体験学習をして、その子に考えさせることだと思います。

軽度発達障害の子は、多くの場合(8割から9割)は、
  病気ではありません。

別のクラスを設けて「隔離」することでは、良い結果は生まれないのではないでしょうか。

<こころ>

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Last updated  2007.10.31 08:02:08
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