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テーマ:中学生ママの日記(17754)
カテゴリ:学校の教育
「養生訓」の巻第一 総論上の最初は、
人間の尊厳性、となっています。 その書き出しは、 人の身体は父母を本(もと)とし、天地を初めとしてなったものであって、天地・父母の恵みを受けて生まれ育った身体であるから、それは私自身のようであるが、しかし私自身のみによって存在するものではない。つまり天地の賜物(たまもの)であり、父母の残して下さった身体であるから、慎んで大切にして天寿をたもつように心がけなければならない。 これが天地・父母に仕える孝の本(もと)である。 身体を失っては仕えようもないのである。自分の身体にそなわっているものは、それがわずかは皮膚や毛髪でさえも父母から受けたものであるから、理由もなく傷つけるのは不幸である。 となっています。 この書き出しで、貝原益軒氏は、 自分を慎み、養生することを説いているのです。 慎まず、飲食・色欲を思いのままにして、 元気をそこなって病となり、 天命を縮めて、早死にすることは最大の不幸であり、馬鹿げたことであるといっています。 <こころ> 人気ブログランキングに参加しています。 クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.03 13:31:37
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