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テーマ:中学生ママの日記(17755)
カテゴリ:学校の教育
どんぐり学園では、毎週論語の音読をしています。
今週は次の言葉です。 子貢(しこう)、人を方(たくら)*ぶ。子曰わく、賜(し)や賢(けん)なるかな。夫(そ)れ我れは則ち暇(いとま)あらず。(憲問第十四) *方(たくら)ぶー比較し批評すること。 子貢が人の悪口をいった。先生がいわれた、「賜(し)は賢いんだね。まあ私などにはそんな暇はない。」 多くの人は、よく人の悪口を言います。 しかし、人の気持ちを察したならば十分な根拠もなしに他人を批判したり、悪口を言うことはできないことです。 人はそれ程えらくない。 他人の長所や善行(ぜんこう)を喜び、欠点や失敗には同情する。 そして自らに対しては厳くある、ことがよいのです。 孔子は、人の悪口をいうほど暇ではない、と言っています。 <こころ> 人気ブログランキングに参加しています。 クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.09 08:05:29
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