どんぐり　こころの　天龍村どんぐり学園日記

よく「全人教育」という言葉を聞きます。

「全人教育」、「体験学習重視」では学力はどうなるか、と心配することがあります。

「学力」は、子どもの勉強意欲に左右されます。
　　学力が低いというのは、
　　　多くの場合、試験の点数が低いことで、その子の頭の善し悪しとは違います。

長野県では、全県の中学２年生に対して５教科の試験をしています。
　今年３年生になったどんぐり学園の生徒に今年の４月に、理科担当のスタッフがこの試験を行いました。
　１年生の４月からどんぐり学園に入学した一人の生徒は、９０点以上の点数でした。

　どんぐり学園の教育は、「読み書き計算」と「体験学習」を重視しています。
　　これは、文科省が繰り返し言っていることです。
　　さらに、論語の素読と解説で、人間性を高める教育をしています。

誰もが、司会ができ、文章を書き、「計画・実行・反省」が出来るようになることを目指しています。

＜こころ＞


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