|
テーマ:中学生ママの日記(17754)
カテゴリ:学校の教育
やはり、子どもの力はすごいな、と思います。
最近、中学1、2年生の理科の授業で、元素(原子)記号を覚えるテストをしています。 長野県の南部地区から来ている中学2年生の子は、 「テストは嫌だ、嫌だ」と言っています。 現在行っている元素記号は、 32の元素を、元素の名前から元素記号、その逆の元素記号から元素の名前を言うのです。 ですから、64の問題となります。 どちらからも言えるようにならないといけません。 その子は、「テストは嫌だ」と言っているのですが、 「僕は最初は(64のうちの)12点だったけれど、次は27点で、この前は37点だったよ。」と嬉しそうに話してくれるのです。 昨日のテストは、43点でした。 毎回点数が上がり、現在は7割近く覚えているのです。 また、中学1年生の子は、まだ32元素のうちの5、6個程度しか覚えていません。 校長先生は、よく「覚えたくない場合は覚えなくてもいいよ。」言い、 「子どものやる気が出れば覚えるものだよ。」と言っています。 その中学1年の子は、前回(昨日)のテストの後で、 記憶練習するために、「問題用紙をください。」と言ってきました。 自らが覚えようとの強い意志を示したのです。 次回(来週の月曜日)のテストが楽しみです。 <こころ> 人気ブログランキングに参加しています。 クリックお願いします。m(_ _)m どんぐり学園の公式ホームページはこちらです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.07.03 08:16:12
コメント(0) | コメントを書く
[学校の教育] カテゴリの最新記事
|