カテゴリ:娘とのひととき
昨日は放課後教室の出勤日だった。
1年生は下校が早いので1年生の下校前に出勤する。 出勤するとリナのクラスが校庭でサッカーをしていた。 6時間目は学活で外遊びらしい。 リナはママを見つけ、小さく手を振った。 笑顔だった。 体育はうまくいったのだろうか。 1年生達が放課後教室にやってきたので、 リナのサッカーを観てもいられず、 甘えん坊の1年生君が折り紙しようと言って来たので 一緒に折り紙遊びをしていたらば、 もう一人、1年生ちゃんが一緒にやりたいとやってきた。 皆と交わり遊べなくて、大人と遊んで欲しい子もいる。 色々な個性・性格がある。 まだ、7歳~6歳の1年生。 昨年までは幼稚園さんだったのよね。 中学校に進学しても尚、居場所を求めて立ち寄る子もいる。 中学校に自分の居場所を見出せないのだろうか… なんだか不憫に思ったが、本人が居心地良いのであれば 私の思いは余計なお世話である。 放課後教室の仕事が終わり、リナと一緒に帰る。 帰り道、リナが跳び箱が楽しかったと話してくれた。 あらま、嬉しくて嬉しくてたまらない笑顔である。 『あのね、先生がねリナだけ何回もね連続で10回以上もね跳び箱の練習したんだよ、みんなリナの後ろでずっと待ってて。みんな笑わないでね飛べるまで応援してくれたんだよ、でね、リナ飛べたらね、良かったねってみんな言ってくれたの、リナびっくりしたけどね、すっごく嬉しかったんだ。』 手の着く位置をどんどん前に出していけたそうだ。 (飛べて着地出来たのではなく、跳び箱に飛び乗れた。ようは馬乗りね。前回は馬乗りにも到達する事が出来なかったの。) 踏み切り板も踏み切る音が前よりもすっごく大きくなったそうだ。 明らかに前回から進化したのが実感出来て喜ぶリナ。 リナは心の跳び箱をクリアしたようだ。 おめでとうリナ。 やったねリナ♪ 良かったじゃんヾ(o´∀`o)ノ 怖くて出来なかった事が、今日はもっと出来るようになった。 それが自信になり、面白いと思えるようになる。 それが楽しくなっていくんだよな。 もうじき、跳び箱を飛べてマットに着地出来る日が来るよ。 体育が嫌で頭が痛いって言ってた朝のリナは 跳び箱が楽しかったとニタニタクネクネ笑うリナになっていた。 嬉し恥ずかし8歳の2月の帰り道であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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