[商法]の記事一覧 | 坂本龍馬（RYOMA）♪旧司法試験合格までの日記

商法２下天はゆめか

よくながいゆめをみる。つかれて、みじかいねむりのときに多い。海の日のころ、よく、つかまるゆめ、殺されるゆめをみた。きのうは、いねむりで、論文試験にちこくするゆめをみた。さめたあと、ショックがつづいた。ころされるゆめとならぶ、よく見るゆめの定番である。けさは、八王子のゆめをみた。八高線の八王子である。１０年以上まえに行ったことがある。駅前で、ここの駅ビルの書店で、バイトの中央大文学部の女学生が殺される事件があったんだな。本屋に行って見ようか、という思いがせつなよぎったが、すぐわすれて行かずにしまった。そんなたわいもないゆめをみた。論文答案の再現をした。めんどうなので、一気にやっつけた。やりとげた感がひろがる。集中したあとの疲労感にただよい、満足した。答案をＵＰした。おわった。夏休みがきた。・・・ゆめだった。ゆめのなかのまがごとは、夢占いによれば吉兆のはず。論文のつづきは、かなり気が向かないが、気まぐれでつづけるかも？そんなかんじで。よっしゃ！！！うかった！！！やったるとこ！！！

2010.07.29

コメント(0)

商法のヤマ

１．取締役に対する責任追及２．業務執行の適正化、内部統制システム３．善管注意義務・忠実義務、経営判断原則４．取締役会決議、競業取引、利益相反取引５．株主総会、プロキシーファイト、説明義務、報酬規制６．表見代表取締役、表見支配人７．名板貸し責任８．手形行為独立の原則９．外観法理１０．人的抗弁の切断広義の外観法理・禁反言をどのようなかたちでも書けるようにしておきたいです。利益衡量をしめすこと、その際できるだけ具体的にだれのどのような利益ということがいえれば、手続きを理解しておく以外は、こまかい勉強はいらないと思います。百選と重判ぐらいは見ておこうと思います。

2009.05.28

コメント(0)

商法

１．新会社法１００問２．Ｗ新論文過去問集（会社・手形小切手）３．百選３冊４．弥永リーガルマインド（商法総則商行為・手形）５．弥永演習会社法６．論パ百選好きなんですが、弥永判例２００もあります。弥永より神田が好きですが、塾もけっこう弥永説ですね。

2009.05.26

コメント(0)

利得償還請求権

民訴の講義テープを１時間、答案にして７通、半分は復習。どの科目も今のままで１通はそれなりに書けると思うのですが、２通そろえる、１２通そろえるというのが大変ですね。手形法の質問を受けて、答えたら、分かりやすいといわれました。手形は全然やっていませんが、今年は法文に利得償還請求権も復活し、手形が出るので、そこそこやっておく必要がありますね。友だちと合格発表をいっしょに見に行くはなしが１度ながれたあと、再浮上。このブログは知られていないので、すぐに更新できないかも？

2008.05.28

コメント(2)

監査役の訴訟追行上の法的地位

取締役に対する任務懈怠責任（会社法４２３条１項）の履行を求める訴訟における監査役は、原告である会社の代表者（３８６条）たる地位において訴訟追行する。取締役に対する違法行為の差止め請求訴訟における監査役は、法定訴訟担当として監査役個人が原告たる地位において訴訟追行する（３８５条）。会社法１００問２版３５２～３５３pp.灘ですよ、航空宇宙学科ですよ合格パン売れまくり！予約生産たくさん入るそうで。２１０円也。

2007.12.19

コメント(0)

2009年1月25日大阪大地震

ジュセリーノ・ダ・ルースによれば、2009年1月25日、大阪で、50万人以上が犠牲となるM8.2の大地震が発生するという[1]。彼が予言を的中させた阪神大震災で被害にあった１人である私としては、たいへん気になる。彼は１２月２０日１９～２１時、日本ＴＶ系の特番に出演するという。贈り物をもらった。そえられている答案みたいなメッセージ、訂正だらけで、ほんとに論文答案かと思った。しかも、用紙がよりによって・・・（以下略）『論点解説新・会社法―千問の道標』を買おうかと本屋に寄った。買わなかった。代わりに、Ｃ－ＢＯＯＫを買った

2007.12.18

コメント(0)

ホリエモンありがとう

こんばんは、朝田龍太郎です。「医龍」に主演していておそくなりました。黒川智花ちゃんの手術、成功してよかったですねライブドア・ニッポン放送事件（東京高決平１７．３．２３）よみました。主要目的ルールはじゅうらい新株発行の是非の基準として下級審で定着していた判例法理ですが、これを新株予約権の発行差止めの事案に原則として適用したうえで、グリーンメイラーや焦土的経営目的があるような例外的なばあいに「企業価値」の維持のため防衛的に発行できる余地をみとめました。こういうのを読んでいると面白い、こういう分野で活躍したいと思われます。試験で出たら・・・、今年の刑訴２のように判例そのまま書いてポイッですかね８日、択一刑法１０問。石山会社法演習おもしろいです。が、３日じゃよめません今日も少しでも勉強できたことに感謝し、喜びたいと思います。折田先生、ありがとうございます。

2007.11.08

コメント(0)

新会社法100問２版

『新・会社法１００問２版』１～１０、９６～１００問。２版は、択一直後から答練に合わせてよんでいた痕跡がありますが、発表後～直前期には、書きこみの多い『初版２刷』をつかっていました。通説とことなるところもありますが、２版は択一対策にもつかえますね。会社法の新司対策は、これとあと司法書士の択一過去問でいいかなと思います。

2007.09.23

コメント(0)

０７商法考えたこと

［１］１ｓｔステップ　４２３条１項で各取締役の責任の濃淡を説得的に論じること（１３点）、利益相反取引（５点）、特別利害関係取締役（３）２ｎｄステップ　取締役会決議の瑕疵（３）、取引の有効性（３）、重要な財産の譲受け（２）、経営判断の原則（２）、解任（２）利益相反を認定したうえで各取締役の任務懈怠をきっちりていねいに論じれば、Ａでしょうね。あてはめの丁寧さはさておき、標準的なスジで構成できたと考えています。［２］１ｓｔステップ　表見代表取締役（７点）、名板貸（７）、契約責任（４）、４２９条（４）２ｎｄステップ　３５０条、商法５０４条、自分ではわりと標準的な論点を拾えたと思います。商法は憲法、刑訴とともにＡだと思います他の科目は相対評価でＢにとどまってくれたらと思います実務家委員は研修所の起案の採点でいそがしく、学者委員も定期テストの成績処理が優先なので、まだ採点はされていないはず商法は準備がいちばんおくれていた科目の１つで、こまかい論点に深入りするのを避けました。［２］はもっとばっさり削るつもりでしたが、削ると基本的な論点をスルーしてしまっていたと思います。憲法・民法での失点を取り返せたかな

2007.08.02

コメント(1)

商法Ｈ１９－１

商法平成１９年第１問【問題】　甲株式会社は，ホテル業を営む取締役会設置会社であり，代表取締役会長Ａ及び代表取締役社長Ｂのほか，Ｂの配偶者Ｃ，弟Ｄ及びＡの知人Ｅが取締役に就任している。　乙株式会社は，不動産業を営む取締役会設置会社であり，代表取締役Ｃのほか，Ｂ及びＤが取締役に就任している。　Ｂは，大量の不稼動不動産を抱えて業績が悪化した乙社を救済するため，同社の所有する土地（以下「本件土地」という。）を甲社に５億円で売却しようと考え，その承認のための甲社取締役会を招集した。入院中のＡを除いたＢ，Ｃ，Ｄ及びＥの４名が出席して取締役会が開催され，当該取締役会において，Ｂが本件土地の売買についての重要な事実を開示してその承認を求めたところ，Ｅから５億円の価格に難色が示されたものの，Ｂからバブル時代の土地価格を考えれば５億円の価格は決して高くないとの発言があっただけで，価格の相当性について議論がされることはなく，Ｃを議決に加えずに採決が行われた結果，Ｅは棄権したが，Ｂ及びＤの賛成により本件土地の購入が承認された。　そして，Ｂは，甲社を代表して，乙社との間で本件土地を５億円で買い受ける売買契約を締結し，所有権移転登記手続と引換えに代金５億円を支払い，さらに，遅滞なく，本件土地の売買についての重要な事実を甲社の取締役全員が出席する取締役会で報告した。　その後，上記売買契約当時の本件土地の価格は，高く見積もっても３億円を超えないことが判明した。　甲社は，Ａ，Ｂ，Ｃ，Ｄ及びＥに対し，それぞれどのような責任を追及することができるか。【答案】一　Ｂに対して１　甲社は、Ｂに対して、任務懈怠責任（４２３条１項）に基づく損害賠償責任（４２３条１項）を追及することができるか。２　Ｂは甲社の「取締役」である。３　では、Ｂは「その任務を怠った」といえるか。（１）甲社は乙社から本件土地を購入した手続を検討する。　本件土地売買契約の相手方乙社は、甲社代表取締役Ｂ、取締役Ｃ、Ｄが取締役等に就任しており、本件契約は利益相反取引（３５６条１項２号）にあたる。そうすると、取締役会の承認（３６５条１項、３５６条１項柱書）を要する。利益相反取引に会社の承認を要する趣旨は、これを自由に認めると取締役が会社の利益を犠牲にして自己又は第三者の利益を図るおそれはあるので、それを防止することにある。　また、同契約は、会社の資産、規模、経営状況等により、「重要な財産の譲受け」（３６２条４項１号）にあたると思われ、そうすると取締役会決議を要する。重要な財産の譲受に取締役会決議を要する趣旨は、重要な財産の譲受けが会社経営に重要な影響を及ぼすため、代表取締役による専断独行を避け、慎重で合理的な判断を担保することにある。　したがって、本件契約には取締役会の決議（承認）が必要であった。（２）そこで、本件契約に取締役会の決議が存在したかを検討する。　　甲社の取締役会決議は、Ａ以外の取締役の出席の下、Ｃを議決に加えず、ＢＤの賛成により成立したかに見える。　　しかしながら、ＣのほかＢＤも乙社の経営者たる取締役であるから、議決に加わることができない「特別の利害関係を有する取締役」（３６９条２項）にあたる。同条項の趣旨は、会社と委任関係（３３０条、民法６４４条）に立つ取締役は忠実義務（３５５条）を負うところ、特別利害関係を有する取締役には一切の私心を去って会社の利益のために公正な判断を期待することができず、忠実義務違反となる判断を防止し、会社の利益を守ることにある。そうすると、本問では、「議決に加わることができる取締役の過半数」（同条１項）が出席しておらず、定足数を満たさない。　　したがって、かかる事情の下でなされた本問決議は、一般原則に従い、無効である。そうすると、本件契約には、必要な取締役会の決議（承認）を欠いていたことになる。（３）必要な取締役会決議を欠く本件契約の効力は、無効である。すなわち、取締役会決議は会社内部の手続にすぎないので、原則として契約の効力に影響を及ぼさないが、会社の側で相手方の悪意を主張立証すれば決議の欠ケツを主張できる。本問では、乙社代表取締役は甲社取締役であるＣであり、甲社が乙社の悪意を立証できるから、本件契約は無効となる。　　（４）そして、契約が無効であるにもかかわらず、高く見積もっても３億円を超えない本件土地と引換えに代金５億円を支払った。（５）よって、「その任務を怠った」といえる。４　また、このような事情からすれば、「損害」が生じたことは明らかである。５　以上より、任務懈怠責任（４２３条１項）に基づく損害賠償責任（４２３条１項）を追及することができる。二　Ｃ・Ｄに対して１　甲社は、「取締役」であるＣ・Ｄに対して、任務懈怠責任（４２３条１項）に基づく損害賠償責任（４２３条１項）を追及することができる。三　Ｅに対して１　甲社は、「取締役」であるＥに対して、任務懈怠責任（４２３条１項）に基づく損害賠償責任（４２３条１項）を追及することができるか。２　Ｅは、承認をした取締役会で、本件土地の代金５億円が高すぎると難色を示したが、Ｂからバブル時代の土地価格を考えれば５億円の価格は決して高くないとの発言があっただけで、それ以上追究せず、合理的な検討を十分に加えたとはいえない。また、採決に際して棄権したが、議事録に「異議をとどめない」以上、事実上の決議に賛成したものと推定される（３６９条５項）したがって、「その任務を怠った」といえる。３　よって、任務懈怠責任（４２３条１項）に基づく損害賠償責任（４２３条１項）を追及することができる。四　Ａにたいして１　Ａは、承認をした取締役会の時、入院中のため欠席したので、「その任務を怠った」といえず、甲社は、Ａに対して任務懈怠責任（４２３条１項）に基づく損害賠償責任（４２３条１項）を追及することができない（４３分、４６行）。［コメント］１５４０～４８構成（約１０分）１６５０～１７３０書く（４３分、４６行）４２３条１項責任１本で各取締役の任務懈怠責任の濃淡をどうつけるか、新試プレテストに似た問題です。任務懈怠にからんで利益相反取引（３５６条１項）や重要な財産の譲受（３６２条）、特別利害関係取締役、取締役会決議の瑕疵、経営判断原則など、もりだくさんの論点とからんでくるので、「趣旨型」で趣旨を書いて点数を積み上げていこうと思いました利益相反取引は、３５６条１項２号でいいと思います。「第三者のために」の解釈は、書いたら加点自由でしょうね（代理人または代表者として、他人の「名において」（権利義務の帰属が基準。神田１８５～７ｐｐ．）。経営判断原則にはふれられませんでした。さいご、時間に追われてＥとＡをじゅうぶん論じられませんでした各取締役のパフォーマンスのちがいなど、新試を意識していることはまちがいありませんね。趣旨をあげるとともに、条文手続、また事例の処理もみる、要求てんこ盛り問題だったと思います。「会社による責任追及」ですが、株主総会による取締役の解任（～解任の訴え）、取締役会による代表取締役の解任までふれたほうがよかったんでしょうね。とても時間ありませんでした答案にかんしては、Ｂはもっとコンパクトだったかも知れません。内容面で付け加えた点はありませんが、上記はじっさいより２０行ほど多いですね。急いだので、１行の字数をふやして時間を短縮したんですけど。Ｃ・Ｄは分けて書いたと思うのですが、とりあえずＵＰしときます

2007.07.20

コメント(0)

商法Ｈ１９－２

商法平成１９年第２問【問題】　運送業を営むＡ株式会社は，小規模で同業を営んでいるＢ株式会社に自らの業務の一部を委託していた。Ｂ社では，これまで自らの商号によってその事業を行ってきたものの，仕事を得ることが難しくなってきた。そこで，Ａ社は，Ｂ社の代表取締役Ｃに対し，「Ａ社副社長」の肩書を付した名刺の使用を許諾し，さらに，Ｂ社は，事務所にＡ社の商号を表示した看板も掲げて事業を行うようになった。　その後，Ｂ社は，次第に資金繰りが悪化し，事業の継続が事実上困難となってきたが，Ｃは，上記の名刺を用いて，ＤからＢ社の事業に用いている自動車の部品を１００万円で購入し，Ｄは，Ｂ社の上記事務所において，相手方をＡ社と誤認して，当該部品を引き渡した。しかし，その代金は，Ｄに支払われなかった。　Ｄは，Ａ社，Ｂ社及びＣに対し，それぞれどのような責任を追及することができるか。【答案】一　Ａ社に対して　１　契約責任　　Ｄは、Ａ社と取引したと考えていることから、Ａ社に売買契約の責任（民法５５５条）を追求し、１００万円の支払を請求したいところである。　　しかし、Ａ社は本問契約の当事者ではないから、このような請求はできない。　２　表見代表取締役責任（３５４条）　（１）　では、Ｄは、表見取締役責任を追及して、１００万円請求することができるか。　　Ａ社は、Ｂ社代表取締役Ｃに対し「Ａ社副社長」の肩書を付した名刺の使用を許諾していることから、「副社長」（３５４条）という株式会社を代表する権限を有するものと認められる名称を付している。しかし、ＣはＡ社の「代表取締役以外の取締役」ではないから、同条を直接適用することはできない。　（２）　もっとも、類推適用の余地はある。すなわち、同条は、会社の代表権を有するものと認められる名称を付した会社に、かかる外観を信頼した第三者に対する表見責任を負わせ、取引安全を図る外観法理、禁反言にもとづくものである。そうすると、会社の取締役でない場合にも、（１）代表権を有する名称の外観があり、（２）会社に帰責性あるときは、（３）外観を信頼した第三者に対し、同条の類推適用により責任を負うと解する。ここで、第三者の信頼が認められるのは、重過失は悪意と同視されるので、善意無重過失であることを要する。　（３）　Ｃには「Ａ社副社長」という代表権を有する名称の外観があり（１）、これはＡ社がかかる肩書を付した名刺の使用を認めたものである（２）。そして、Ｄは、Ａ社の商号の看板を掲げた事務所で、Ｃから上記の名刺を受け取り、相手方をＡ社と誤認したのだから、善意無重過失で信頼したといえる。　（４）　よって、３５４条類推適用の責任を追及して、１００万円請求できる。　　　　３　名板貸責任（９条）　（１）　では、名板貸責任を追及して、１００万円請求できるか。　　Ａ社は、Ｃに、「Ａ社副社長」の肩書の名刺の使用を許諾したにすぎず、Ａ社の商号を使用して「事業又は営業を行うこと」を許諾したわけではない。よって、９条を直接適用することはできない。　　（２）　もっとも、類推適用の余地はある。すなわち、同条は、商号により他人が営業主体と信頼した第三者を保護して、取引安全を図る外観法理、禁反言にもとづくものである。そうすると、事業又は営業の許諾がない場合にも、（１）他人が営業主体であるかのような商号使用（名板貸し）の外観があり、（２）名板貸主よろしく外観作出につき帰責性を有する者は、（３）外観を信頼した第三者に対し、同条の類推適用により責任を負うと解する。ここで、信頼とは善意無重過失を意味する。　（３）　Ｂ社は、事務所にＡ社の商号を表示した看板を掲げており、Ａ社の業務の一部を受託している。代表取締役Ｃは、「Ａ社副社長」という名刺を使用して取引を行っている。したがって、Ａ社が営業主体であるかのような外観が認められる（１）。Ａ社は、商号の使用を許諾したわけではないが、Ｂ社がその商号で仕事を得ることが困難であることを承知の上、肩書の使用を許諾した。また、継続的に業務委託していることから、ＡＢ両社間で行き来があり、その際、看板を認めたにもかかわらず放置していたとすれば、黙認していたに等しい。したがって、Ａ社には帰責性が認められる（２）。さらに、Ｄは善意無重過失で外観を信頼したと見られる（３）。　（４）　よって、９条類推適用の責任を追及して、１００万円を請求できる。二　Ｂ社に対して　１　契約責任　Ｄは、相手方をＡ社と誤認して部品売買契約を締結した。しかし、ＣはＢ社を代表する意思で契約している。そして、商事代理では顕名を要しない（商法５０４条本文）ので、Ｂ社を代表する旨を示さなくても、本人たるＢ社に効果帰属する。　　したがって、ＤはＢ社に契約責任（民法５５５条）を追求して１００万円の支払を請求できる。　２　３５０条責任　　また、「損害」が生じれば、Ｂ株式会社の代表取締役Ｃが「その職務を行うについて」Ｄに損害を加えたといえるので、３５０条責任を追及して、損害賠償請求できる。三　Ｃに対して　１　取締役の行為の対第三者責任（４２９条）　　Ｄは、Ｃに対して、４２９条の責任を追及して損害賠償請求することができる。　　４２９条は、株式会社が経済社会において重要な地位を占め、その活動を取締役等役員等に依存していることから、第三者を保護するための特別の法定責任である。　　Ｃは、Ｄとの取引をＡ社を代表するかに見せかけていることから、「その職務を行うについて悪意又は重大な過失」が認められ、かかる行為とＤの「損害」との因果関係も認められるからである。　２　商法５０４条但書　　また、Ｄは、ＣがＢ社のためにすることを知らなかったので、商法５０４条但書により、Ｃに代金１００万円を請求することができる。　以上（６６行、５９分）［コメント］１５３０～４０構成（１０分）、１５５０～書く、～０７（一２３行）、～３５（二４９行）、～４９（三６６行、了）手形が出ないのは残念でしたが、基本的な問題ですね。うまく書けたかは別問題ですが、１ｓｔステップ＋アルファていど自分なりには事情を拾って書けたと思いました。ただ、時間のショートカットができませんでした。類似の事案（浦和地判平１１．８．６、金判１０８９号４５ｐ．）では、ＣがＡ社の取締役でも従業員でもないことから、表見代表取締役（３５４条）の類推適用を否定しています。その原審（浦和簡裁判平９．８．２７）では、雇用関係に準ずる法律関係により指揮監督関係があった（従業員の場合と同視できる）としています。そうすると、類推適用が可能ですね。名板貸し（９条）は、端的に直接適用するほうがすっきりしますね。浦和地判は、直接適用しています。もっと、コンパクトにまとめないといけませんね。時間オーバーで２通目が押してしまいました。事案も最適の利用ができたとはいえません。なお、辰己『３日で読める　石山教授の新会社法論文演習』はドンピシャです　弥永『商法判例２００』もコンパクトで２回よみました。

2007.07.20

コメント(0)

イメージトレーニング

ここでばりばり論文を書いてるイメージトレーニングを毎日やります。そういえば、塾の先生が座布団持参をすすめてましたねところで、新株予約権の無償割当てがやばいと聞きました。ブルドッグソースか？？似たような新株発行やストックオプションはこないだ出たばかりのような気が・・某大（防大ではない）のロー試でも似たような問題だったかな新試では、ビジネスジャッジメントルールが出たんですよね慶応義塾できいたのではないので、あしからず

2007.06.30

コメント(4)

商法の教材

新・会社法１００問２版、神田、弥永、田邊ライブ、スタ100、百選、弥永判例200。手形は判例通説。過去ログから発掘。で、いま使ってるのは、スタ100、田邊、１００問。スタ１００、会社法以外はＧＯＯＤ！Ｗ過去問、公認会計士答練も併用。教科書読みに手がまわらないのはしょうがないですね。ただ、商法総則・商行為法、手形小切手法はリーガルマインドを買うかも知れません。百選は例年論文直前によむんですが、　弥永判例で済ますか考え中。

2007.05.28

コメント(4)