辰巳ガイダンス
「試験は過去問だ」大学入試であれ何であれ、というぐらい過去問の重要性を強調していました。一方では、択一が57点だったんで、翌日から辰巳の論予を申し込んで書きまくった、ということも。「国民主権」は今年のヤマの1つだと思いますが、正当性の契機と権力的契機と密接不可分の3つのキーワードが書ければいい。プレビシットはいらない、書ければ加点、でも3つのキーワードがなかったら点なし。関係ありそうなキーワードを書きまくること、といったことを話されていました。あと「錬金術」には目からうろこが落ちまくったそうです。「錬金術」は、わたしがある方にもすすめました。新司法試験もまぎれもなく旧試験と同質の面があり、民事系の試験時間をバラしたり、実体法と手続法など科目をバラすなど、法科大学院教育には顕著な効果がみとめられないため、旧試的な試験に先祖がえりさせる方針が出てきていますし、また、論点主義的な採点がおこなわれていると思われます。したがって、新試にも「錬金術」の考え方は役立つと思います。そんなかんじで。では、日曜日お会いしましょう。よっしゃ!!!受かった!!!やったるとこ!!!