６月１日（木）　上毛新聞より
斎藤 １年９か月ぶり 勝った
プロ野球のセ・パ交流戦は３１日、各地で６試合が行われ、ＤeＮＡ戦に先発した日本ハムの斎藤佑樹（太田市生品中出身）が六回途中１失点と好投し、今季初勝利を挙げた。斎藤は今季２度目の先発で、白星は２０１５年９月以来。





復活へ手応え

復活への手応えをつかんだ。日本ハムの斎藤は六回途中１失点と好投し２０１５年９月以来の勝利を挙げ「丁寧の投げることだけを意識した。大野さんのリード通りに投げられた」とうなずいた。

１球目を投げる直前に「斎藤、待っていたぞ」との声が飛んだ。ファンも待ち望んだマウンドで、我慢強く内外角を突いて打たせて取った。５安打１死球で四球は与えなかった。

１－０の四回１死二塁では筒香を中飛、宮崎を游ゴロに仕留めた。五回２死二塁では倉本に左前に運ばれたが、左翼手大田の本塁への好返球で二塁走者がアウトに。バックにも助けられた。六回、先頭打者の桑原に二塁打を浴びて降板。ベンチに戻る際、球場は温かい拍手に包まれた。

昨季０勝に終わり、球団に背番号を１８から１に変更するように打診され、受け入れた。強い危機感から必死になり、トレーニングを見直した。投球フォームの修正にも取り組んだ。ひたむきな姿勢で確かなステップを踏んだ。




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斎藤投手の先発は数日前スポーツ紙の記事を見て分かっていましたが、アップはしませんでした。それはあまり騒ぎ過ぎるとこれまでのようにうまくいかないのではと思ったから。なので心の中で勝利投手になれますようにと。そしてようやくハムファンの願いが叶いました！今季初勝利です！！

よかったですね。しかし長かった ６２３日ぶりですって。私もここまでずーっと斎藤投手の地元紙に掲載された記事をメインにやってきたもので、初勝利の瞬間は泣いてしまうかもと思ったんですが、それはありませんでした。

去年ならちょびっとくらいは涙が出ていたかもしれませんが。背番号が「１」に変わったことで、これまでの思い出を引き摺ることもなく、札Ｄのマウンドに新しい斎藤佑樹を見る思いがしました。

また「１」番がよく似合うんですよね♪「１８」はちょっと重いんじゃないかな？ヒロミもそう感じてる？？だったらまた誰かにくれちゃえばいいよ（などと無責任なことを）。次もまた結果が残せますように。

斎藤投手の幸運を祈ります




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