カテゴリ:ヘルシーライフ
春になると紫外線の強さが気になってきます。
紫外線量は3月になると1月の2倍に、6月になると4倍に 8月のピーク時には5倍にもなります。また、あまり知られていませんが、曇りの日は晴れの日の半分ぐらい、雨の日でも5分の1から3分の1ぐらい紫外線を浴びています。 紫外線量が増えるこれからのシーズンは、対策をしっかりやって、目や皮膚を紫外線から守ることが大切です。 毎日の紫外線の状況は、気象庁のホームページにある紫外線予測分布図が参考になります。 また、意外と知られていないのが、目から入った紫外線は白内障などの原因になるだけでなく、皮膚のメラニンを増やすということです。頭は帽子で保護していても、目から入った紫外線で皮膚の色が黒くなることがあります。 そのメカニズムは、目から入った紫外線によるダメージを少なくするために、脳にメラニン(メラニンは皮膚などを紫外線から守る作用があります)をたくさん作れという信号が行って、結果としてメラニンの産生が促進され、皮膚にメラニン色素が沈着するということです。 最近では、紫外線対策グッズとして、サングラス、リボンハット、アームカバーロング、アームカバーミドル、晴雨兼用折り畳み傘の5点がセットになっている、便利な商品も売られています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.03.22 19:53:25
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