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2023.04.08
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カテゴリ:時事・社会
最近、早朝の番組などで、「ただいまAIでニュースをお伝えしています」というテロップが流れることがある。興味深く聞いてみると、別に不自然さもなく、詰まったり、間違えたりすることもなく、淡々とニュースを伝えてくれる。

何よりも「言い直し」がないのがいい。

NHKでも民放でも、この頃「言い直し」が多いような気がする。どうでもよいような些細なことまで言い直す。

「間違ったら必ず訂正しなさい」と教育されているのかもしれないが、それよりもまずは間違えないように徹底的に指導することの方が大事ではなかろうか。

朝からメークばっちりの新人と思われる女性アナウンサーが、目を泳がせながら自信なさげにアナウンスし、何度も間違えては言い直しをすると、反射的にチャンネルを変えたくなる。

いちいち言い直されるとイライラすることは確かにあるが、それよりも何よりも気分の悪いことはプロがプロとしての仕事をしていないことである。新人であろうがベテランであろうがプロとしての仕事に違いはないと思う。

個人の国語力の問題なのか、自覚の問題なのか、それとも上司の指導が甘いのかは分らないが、アナウンスする前には何度も何度も読み返して、しっかり心の準備を整えさせておくべきではないのか。そんなことまでパワハラになるわけでもないだろうに。

何年か前に、メディアの業界での労働環境の過酷さが批判されたことがあったが、そのためにメディア業界全体に甘やかしの風潮があるのであれば見当違いもはなはだしい。経営者も上司もプロはプロとしての仕事をすべきであることをしっかり自覚してほしい。

さすがにNHKのゴールデンタイムに出てくる女性アナウンサーは、ほとんど間違いや言い直しすることはなく、よどみなく淡々としながらも温かい声で伝えてくれるのが気持ちよい。

それはそれでしっかりやっていただきたいが、プロとしての自覚がないようなアナウンサーよりはAIアナウンサーの方がよっぽど聞いていて気持ちがよい。



ChatGPTだけでなくAIが世の中を変えつつある時代、うかうかしておれば仕事を奪われる心配をしなければならないことになってきた。えらいこっちゃ!





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最終更新日  2023.04.23 11:33:36
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