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ブラックパール号のペーパークラフト

完成しましたよ～。ブラックパール号のペーパークラフトと、テンプレート。完成したのは良いのですが、私のカメラ、いよいよダメなようで、昨日、今日と、ぜんぜん働いてくれません。せっかくの完成品の写真が、こんなです。主人が出先から戻ったら、主人のカメラで撮りなおしたいと思います～。テンプレートは、こちらに追加してあります。「ブラックパール号」のところをクリックしてくださいね～。これは、手前ミソですが、かなりよくできてると思いますんで皆さん、挑戦してみてくださいね～。ゆっぴー、次は、「フライイング・ダッチマン号」に挑戦すると言ってます。こちらは、かなり難しそう。さて、完成するかな？私が引越し準備で忙しくしてるので、ゆっぴーは好きなことをする時間がいくらでもあるんですよ。それだけやりたいことがあるっていうのが、羨ましいくらいです。で、作り方がわかるように、紙に書いておいてねっ、と言ったら、ゆっぴー挫折していました。書くほうも、これくらいの情熱を持ってくれたら怖いもんなしだと思うんですが・・・いえいえ、焦るな自分。じっくり成長を待たなきゃいけませんね。

発展する遊びと発想力。

ゆっぴーとパパ、喫茶店などでの待ち時間、よく紙ナプキンの切れ端を丸めたりしてテーブルで紙玉サッカーみたいなことをして遊んでいます。それからアイデアが沸いたのか、ゆっぴーは紙玉をストローの先につめて、吹いて飛ばしはじめました。日本だったら、公共の場でお行儀が悪いって、絶対やめさせるけど、フィリピンはこういう所に寛容で、誰もいやそうな顔で見ないし、パパも注意しません。床や椅子に紙玉が散らかったりするのは、もちろん私が言って、拾わせましたが・・。ゆっぴーは、この遊びがえらく気に入って、使いさしのストローを大事に家へ持って帰りました。インディアンの吹き矢的発想？さて、ここからゆっぴーの工夫がはじまりました。そのうち、紙玉吹き用のストローに直角にもう一本ストローを重ね、その先にプレゼンテーションなどで使うような赤いライトの出るレーザーペンを設置。レーザーペンで照準を定めて、紙玉を飛ばそうというつもりのようです。さて、夕方の犬の散歩から帰ってきて、私がストレッチ＋脚のマッサージをしていると、「あ、痛！」なにかが私の首と背中の境目のところにあたりました。ゆっぴーの紙玉鉄砲、さらにゴムをつけて、紙玉ではなくて、竹串をアーチェリーのように飛ばしてたんです。もちろん、竹串の先は折って取ってありましたが、あぶない、あぶない。気づかずに振り返って、目に当たっていたら、失明ですよ、こりゃ。「こらっ、人に向けてやったらいけないって、言っただろうが！」とパパが怒ります。「は～い」とゆっぴー。さて、一夜あけて、紙玉鉄砲はさらに発展していきます。昨日の、レーザーペンの紙玉鉄砲と、竹串アーチェリーが組み合わさって、レーザーペン照準機つきアーチェリーが誕生。（レーザーペンが、ちょっと曲がってるけど）照準を定めるゆっぴー。感心して見ていると、なんとその竹串のマトは、網戸ではありませんか！だめ～、網戸に穴が開く～やめてくれー！子どもの遊びではありますが、その発想力には私の方が驚かされます。私たちも子どものころは、こうやっていろいろな発想力を発揮していたのかな？でも、私自身を考えて見ると、なぜかそういう力は、いつのまにか廃れてしまったような気がします。使わない能力は、脳の中から駆逐されていってしまうからですね。人類の歴史の中で、いろいろな発明や工夫は、こういう発想力が、遊びや生活の中で培われる中で生まれてきたのでしょうね。ゆっぴーには、こういう発想力を失わないで育ってほしいなぁ。

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