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カテゴリ:リフォーム
日本ホームインスペクターズ協会の「公認ホームインスペクター資格試験」が11月13日(土)に東京と大阪で行われます。
HPより抜粋 「日本ホームインスペクターズ協会」は、住宅購入者が安心して住宅を購入できるよう、瑕疵(欠陥)の有無などを診断できる専門家を育成し、新築・中古住宅流通市場の透明化・活性化を促進させるを目的として設立された、インスペクターの研修・試験や消費者への紹介、建物知識の普及活動を行なう団体です。 「ホームインスペクション(住宅診断)」とは、住宅の劣化状況、欠陥の有無、改修すべき箇所やその時期、おおよその費用などを見きわめ、アドバイスを行う専門業務。目視による屋根、外壁から室内、小屋裏、床下などの劣化状態を診断するのが基本です。 本試験は、『特定非営利活動法人日本ホームインスペクターズ協会(以下、協会)」が既存住宅(主に木造一戸建て)の流通にかかわる住宅の状態を診断するために必要な建物と不動産流通の知識ならびに診断のための検査方法、報告書作成、ホームインスペクターとしての振る舞いなど実務に支障を来さない一定の知識や見識があるか』を問うものです。 主に完成している木造住宅の検査「ホームインスペクション」(住宅診断)を行うために必要な範囲となります。 1.住宅に関わる建築の法規に関すること (建築基準法、建築士法、住宅の品質確保の促進等に関する法律)。 2.主に木造住宅の構造部材等の名称に関すること。 3.住宅の衛生、空調、電気設備に関する呼称や一般的な仕様に関すること。 4.木造住宅の施工に関すること。 5.木造住宅の劣化の判断に関すること。 6.調査方法に関すること。 7.報告書の作成に関すること。 8.一般的な住宅の売買の取引の形態や契約に関すること。 9.業務に関するコンプライアンス・モラル・マナーに関すること。 建築関係の仕事をしていない方が、建物について学ぼうと思っても学校に通うのは大変ですし、そこまでの知識も必要ないと思います。 公認ホームインスペクターにならなくても、この試験をきっかけにして、これから買おうとする戸建てやマンション、アパートなどが、どんな状態なのか、これからどうやってメンテナンスしていけばいいのかを学ぶには、ちょうどよい機会になるのではないでしょうか。 こちらもどうぞ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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