|
カテゴリ:ネット通販
新たな収益源6の続きです。
PPC広告について書いてみます。 PPC広告ってのは、Pay Per Click の頭文字を取ったもので、日本語ではクリック課金とか言われる広告です。 Googleとかで検索すると上部や右側に出てくるやつや、ブログなどで「Ads by Google」と書かれた下に出てくるのがそうです。 Googleでは、AdWordsと言うサービスに登録すると、PPC広告を出すことができます。 広告を作って、その広告を表示させるキーワードを登録します。 検索すると広告が表示され、クリックするとネットショップなどのHPに行くようになってます。 広告を出すだけなら広告主にお金はかかりませんが、クリックされるとキーワードに応じた料金が課金されます。 キーワードの単価は、検索される回数が多いほど高くなる仕組みで、広告主がそのキーワードに払う金額を高く設定すればするほど、広告が表示される回数も多くなります。 集客を多くするには検索される回数の多いキーワードを多く登録すればいいのですが、闇雲に登録したらターゲットじゃないお客さんも多く来てしまいます。 商品やサービス形態によってはそれでもいいのでしょうが、ある商品を販売するなら、その商品を欲しいと思ってる人だけに来てもらえるようにしなければいけません。 例えば、北海道の地酒だけを扱うお店なのに、「お酒 通販」としてしまったら、日本酒、洋酒、焼酎、ビールを欲しがってる人が来てしまいますが、販売してるのは北海道の地酒だけなので、ムダに集客していることになります。 ここは、「北海道 地酒 通販」とか「旭川 地酒 通販」などのキーワードにして、ターゲットを絞って集客するようにします。 広告は何種類も作ることができるので、【北海道の地酒専門店】とした広告は「北海道 地酒 通販」、【旭川の地酒ならこちら!】とした広告は「旭川 地酒 通販」と広告とキーワードを分けた方がいいと思います。 Google AdSenseの場合、1つの広告にたくさんのキーワードを登録するのは簡単ですが、キーワードごとに広告を作るのはちょっと手間がかかります。 そこがGoogleの戦略かもしれませんが、無駄に広告料を使わないように一手間かけて効率よく集客したいですね。 ←よかったらクリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.14 22:51:54
コメント(0) | コメントを書く
[ネット通販] カテゴリの最新記事
|