テーマ:社交ダンス(8440)
カテゴリ:映画のはなし
普通レンタルで見た映画を、返してからまた見たくなって、何度も借りに走るというのはあまりしませんが、この映画は、3回も借りに行ってしまい、ついにDVDを買いました。
第73回(2000年)アカデミー賞5部門受賞、第58回(2001年)ゴールデングローブ賞 ドラマ部門 作品賞を受賞した、スペクタクル超大作です。 古代ローマ皇帝から絶大な信頼を得て、次期皇帝の座を約束されていた将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)は、ローマ軍を率いる歴戦の英雄でした。その噂を聞きつけた、皇帝の息子コモドゥスは、実の父親である皇帝を暗殺し、刺客をマキシマスのもとへ仕向けます。さらに彼の故郷で待つ、最愛の妻と息子をも惨殺し、新皇帝の座につくのです。 すべてを失いながらも何とか生き延びたマキシマスは、名もない奴隷剣闘士(グラディエーター)に身を落とします。何万人もの観客がつめかけたコロッセウムには、聴衆を楽しませるため、さまざまな罠が仕掛けられ、グラディエーターたちは、到底勝ち目のない戦いに命を落としていくのです。 しかし、彼は、心に新皇帝への復讐を秘めて、勝ち続けます。 他のグラディエーターたちを率いて、ぐんぐん頭角を現し、聴衆は、その素晴らしい戦いぶりに魅了されます。彼が実は,不遇の英雄マキシマスだと分かった途端、コロッセウムは揺れんばかりに彼の名前を連呼します。 「マキシマス! マキシマス! マキシマス!...」 権力をめぐる陰謀が渦巻くローマ。皇帝といえども、彼の絶大な人気をもみ消すことは出来ず、ついに運命の直接対決の火ぶたが切って落とされるのでした。 ラッセル・クロウ、本当にかっこいいです。あんまり何度も見たので、西暦140年、私はこのローマにいて、彼の戦いぶりを本当に見た気さえするのです。 9/23発売のスペシャル版。未公開シーンあり。グラディエーターの歴史的背景や、製作過程に関するトレビア・トラック、古代の歴史に基づきつつ、創作されたオリジナルストーリーは、いかにして完成したかなどの、特典映像てんこもり。もうDVD持ってるけど、また、欲しくなってしまいます♪さあ、一緒に叫びましょう! 「マキシマス! マキシマス! マキシマス!...」 <ラッセル・クロウ出演作品> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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