テーマ:社交ダンス(8695)
カテゴリ:TVのはなし
ダンス遠征に行った先で、朝起きてみたら『首の調子が...』なんてことが以前よくありました。
試合中、タンゴのコントラチェックでグキっとやって治っちゃったりと、何とも荒療治で切り抜けていたんですけど、どうもそれは枕があってないせいだったみたいなんです。 よく、『枕が変わると眠れない』なんて言いますけど、ホテルの枕って高いのが多いんですよね。 自分に合ってない高さの枕で寝ると、寝違えたり、そこまでいかなくても首や肩や背中が凝ったりするそうです。 実は遠征に限らず、いつも朝起きた時に肩や首のこりでずっと悩んでいました。 枕が合わないんだろうと、羽毛→低反発→ビーズ枕といろいろ試して、とうとうブタさん枕まで買ったんですが、こりは解消しません。 先月、たまたまテレビで特集をやっているのを見て、初めて理想的な枕について知ったんです。 柔らかくて頭が沈む様な枕は、寝返りを打ちにくいのでよくないんだそうですね。 「寝た時の姿勢のまま、朝目が覚めるよ。」 なんて、自分の寝相の良さを自慢してたんですけど、それは首や肩や背中によくないらしいです。 固くて幅の広い枕で、腕をツタンカーメンみたいに前に交差して組んで横を向いたとき、顔の中心線が床と平行になる高さ、だいたい15度が理想の角度だそうです。 早速テレビですすめていた簡単に作る方法を試してみました。 固い古座布団の上にバスタオルを何重かに折って重ねて、自分にとっての理想の高さを作ります。 これ、試してみたらホントにびっくりなんですけど、よく眠れるんです。しかも朝起きた時に首が痛いなんて事無いし。 先日の長野の遠征の時にもホテルの枕は使わずにジャージとかお着替えポンチョなんかを折り畳んで、その上にバスタオルを重ねていつも通りの高さの枕にしてみたら、とっても良く眠れましたし、首の調子もバッチリ。 朝起きた時に、なんか首が重いなとか、肩が凝ってるなと思ったら、枕を疑ってみて下さいね。 こちらのサイト に詳しい説明が載っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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