テーマ:社交ダンス(8695)
カテゴリ:TVのはなし
お正月は様々な特別番組がありましたが、どんなテレビをご覧になってましたか?
私が特に感銘を受けたのはサッカー天皇杯です。 Jリーグが始まった当時、私は茨城県民というだけの理由で鹿島アントラーズを応援していました。 初めてテレビで見たアントラーズの試合はジーコのハットトリックで大盛り上がり。 まだダンスはやっていませんでしたね。 にわかサッカーファンが巷にドドーンと増えて、大将も会社でフットサルの試合なんかやったりして、アントラーズのロゴ入りユニフォームまで買って来たんです。(まだ持ってます) 街を車で走っていると、ジーコ選手が運転する車とすれちがったりしたこともあって、サッカーがかなり生活の近くにありました。 当たらないくせにトトもよく買ってましたね。 引越して千葉県民になっても応援していたのは近場のジェフやレイソルではなくアントラーズで、それほど熱心なサポータではありませんが、スポーツ・ニュースでJリーグの経過はずっとフォローしていたんです。 毎年お正月に行われる天皇杯の予選、ご覧になってた方いらっしゃいますでしょうかね。 準決勝の鹿島アントラーズ対FC東京の試合です。 年末の29日に国立競技場で行われたんですけど、1対1で延長に入り、迎えた後半ロスタイム、もう残り数十秒でこれはPKかなーと誰もが思ったと思うんです。 ところがですよ。 ここでアントラーズ・ボールとなってするするっとパスが通り、なんと終了1秒前。 決勝ゴールが決まったんです。 しびれましたね。 ウソでしょって感じでしたよ。 大将と二人で『凄い凄い』と盛り上がってる脇で、大将のお母さんは『わたしはパープルさんが』とか言ってましたが…。 そして望んだ元日の決勝は清水エスパルスとの対戦、アントラーズは3年ぶりでこれも征して天皇杯をゲットしたんです。 最後の最後まで、絶対に諦めちゃいけませんね。 こんなことがあるんですもん。 ダンスの競技会なんかでは、フロアに入る時からが勝負だってよく言われますけど、忘れちゃならないのが踊り終わってフロアを去るまでの時間ですね。 踊りが思うようにいかなかった時なんか、想いっきり素に戻ってフロアからさっさと出て行っちゃったりしますけど、お客さんも審判の先生方もそんな姿を見てるんだってことを忘れちゃいけません。 『あの愛想の悪いカップル』とか『仲の悪いカップル』のイメージが次のフロアに影響を及ぼすことありますのでね。 それからこれは自分に対する戒めなんですけど、だいたい1分半くらい経ってルーチンの終わりの方に近づくと踊りがテキトーになっちゃうことがあるので、最後の音が終わるまで勝つオーラを出しつつ全力を注がないといけないなと思いました。 残り1秒でチェックが入って、奇跡の逆転決勝進出なんてこともあるかもしれませんもんね。 それにしても思い出に残るいい試合でした。 ご興味ある方、こちらでご覧になれます。 2010.12.29 天皇杯 準決勝 鹿島アントラーズ×FC東京お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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