テーマ:社交ダンス(8419)
カテゴリ:ニュース
2011年12月10日にフランスのルーアンでシニア1ラテンの世界選手権が開催されました。
日本からは去年大阪と静岡のグランプリで選出された代表2名が参加しています。 決勝入賞者は以下の通りでした。 1 Gw?na?l Lavigne - St?phanie Godet(フランス) 2 Sergey Makarenko - Anna Makarenko(ロシア) 3 Daniele Ferraris - Antonella Ciccarelli(イタリア) 4 Vadim Kardash - Elena Skvortsova(ロシア) 5 Andreas Hoffmann - Isabel Kr?ger(ドイツ) 6 Martin Macoun - Romana Motlov?(チェコ) 各国2名ずつの代表を出して総勢46組で戦った世界選手権、日本代表の福島のドニーさんたちは準決勝9位、大阪の第一代表は17位の成績でした。 素晴らしい成績ですね。お疲れさまでした。 優勝したフランスのカップルは、私たちが参加したオランダとベルギーの大会にも参加していたんですが、その時はスタンダードで出場していて一緒には戦っていないんです。 このカップル、シニア1の10ダンスチャンピオンなんですね。(大将が密かに狙っている地位です) 2位だったロシアの選手はベルギーの大会で一緒に戦って優勝したカップル。すぐ隣で着替えていたので何度も目が合ってよく覚えているんですけど、女性が男性よりでっかくて、ゲホゲホ咳してました。 3位の選手は去年のスペインのオープン戦で一緒に踊っていて、この時は2位だった選手です。二人とも小柄なんですけどすごく動きが合っていて、『いい踊りね』と英語で言ったら、『グラッチェ』って言われたんですよ。イタリア語しか話さない方でしたね。この方達とも控え室が一緒ですぐ隣でセルタン塗ってたんでよく覚えています。 4位の選手は会ったことがありませんが、5位のドイツの選手はオランダの大会で優勝してた選手です。今回の2位や3位の選手より上手いイメージだったんですけど調子悪かったんでしょうかね。 6位の選手はベルギーの試合で一緒でした。熱血おねえ系のコーチが一緒に来てて、大将が『参考になるから見てこい』といったカップル。この時は5位の成績だったですね。 だんだん知ってる選手が増えて来てうれしい気もしますが、これら上位に食い込んで来ている選手は皆さんヨーロッパ中を駆け巡ってたくさんの試合に出られているんです。私たちのように年2回とか言うレベルとは全く違うんですね。 何が違ってくるかというと前にも書きましたが世界ランキング。 年間でポイントの高い6試合の合計で決まるんですけど、当然この試合で上位に食い込んでいる人たちは世界ランキングでも上位選手です。 ちなみに私たちは現在シニア2で世界ランキング50位、シニア1で119位。 だから何なのって感じでもありますが、出来れば生きてる間に一度でいいから世界ランキング1ケタになってみたいですね。 それが今のところ、私の大きな夢であります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/12/13 06:48:15 PM
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