テーマ:社交ダンス(8410)
カテゴリ:ニュース
夜のニュースで大噴火の知らせを聞き,衝撃を受けました。
数日前にNHKスペシャル <巨大災害 MEGA DISASTER>で「火山大噴火 迫りくる地球規模の異変」/高度に発達した文明社会で大噴火が起きると何が起きるのか?という番組を見たばかりだったので、その恐ろしさを実感出来たんです。 全く予測出来なかった今回の噴火で、紅葉を楽しむ登山者たち多くが巻き込まれました。 木曽のなー なかのりさん 木曽の御岳(おんたけ)さんは ナンジャラホイ 夏でも寒い ヨイヨイヨイ 頭の中で木曽節がループしました。 両親が毎月長野県南部の温泉に遊びに行っていて、今月はたまたまキャンセルしたのですが、そうでなければちょうど今行っている予定だったので身近に体感していたかもしれません。 『甲府の試合、先週で良かったよね。』 私達も降灰を見ていたかも。 日本には110もの活火山があって、外国の人から見たら、よくそんな怖いところに住んでられるなという人もいました。 世界を見渡すと、そういった危険地帯はいっぱいあるんです。 イタリアのベスピオ火山だって、ポンペイの歴史的大災害を経験していますし、それがまたいつ活動を始めるかです。 100万都市として栄えるナポリに大火砕流が降り注ぐと想定されていますが、それでもナポリッ子は住み続けてますもんね。 御嶽山から生還された登山者がインタビューで『火山灰で真っ暗になって全く見えなかった。』とおっしゃってましたが、この火山灰があなどれないんです。 試合で鹿児島に行った時、タクシーの運転手さんが火山灰の大変さをいろいろ教えて下さいました。 番組ではアメリカのイエローストーン国立公園の取材もされていました。 ここはアメリカ最大の火山地帯で、かなり大きなマグマが地下5キロ付近にまで迫っているとこのと。 巨大噴火が起きると火山灰が地球全体を覆うことが予想されていて、世界の平均気温が10度も下がるそうです。 地球年齢46億年を46歳と換算すると、人類の文明なんて5千年としても生まれて数十分の赤ちゃんみたいなものですから、まだほとんど何も経験してないと一緒なんですよね。 自分が生きている間に富士山が噴火したりするかもしれませんし、そうだとしても人類はまだそれを止める術を知りません。 地球の活動に対して自分がいかに小さな存在であるか、火山噴火のニュースを見て、まるで水たまりに生を受けたばかりのボウフラになった気分でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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