7389291 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2014/10/29
XML
テーマ:社交ダンス(8410)
カテゴリ:ニュース
朝テレビを見ていたらビックリするようなニュースが飛び込んできました。

日本時間29日午前7時22分に打ち上げられたNASAのロケットが、打ち上げに失敗し炎上中というニュース。

国際宇宙ステーションに物資を運ぶ目的で民間に委託し、バージニア州から打ち上げられた無人ロケットだそうです。

怪我人は今のところないとのこと。





日本のロケットは滅多に落ちないのでそれが当たり前のように思ってしまいがちですが、ロケットは複雑な制御機器と大量の燃料を積んでいますのでちょっとしたミスや不具合が大惨事に繋がる可能性を秘めているんです。

打ち上げ映像見るかぎりでは燃料タンクに亀裂でも入ってたのか、引火して爆発してるように見えますね。





もちろん数多くのエンジニアたちが細心の注意を払って何度もチェックするわけです。

あらゆる悪条件を想定してのシュミレーションも繰り返されます。

それでもなお、事故は起こりえるんですよね。

2度成功したから3度目も成功とは限りません。





民間宇宙企業オービタル・サイエンシズ社はこれで大きなダメージを被ることでしょうし、宇宙ステーションに予定通り物資が届かなかった影響も出るでしょう。

NASAの管理体制やひょっとすると米国政府の方針やオバマ大統領の政治生命にすら影響を及ぼすかもしれません。

ロケット丸ごと1社で作っている訳ではなく、エンジンはどこ,ブースターはどこ,センサーはどこという風にものすごい数の会社が絡んでいますから、原因を特定するのも楽じゃないと思います。





名は体を表すとも言いますが、アンタレスといういかにも火の玉を連想させる名前がいけなかったんじゃないかなんて思ってしまいました。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014/10/29 08:18:30 PM
コメント(0) | コメントを書く
[ニュース] カテゴリの最新記事


PR

Keyword Search

▼キーワード検索

Free Space

Category

Profile

StarTrees

StarTrees

Calendar


© Rakuten Group, Inc.