テーマ:社交ダンス(8393)
カテゴリ:ビール大好き
<志賀高原ビール>
都県対抗戦が終わり午後のスタンダード競技が始まる頃、私たちは会場を後にしました。 応援できなくてごめんねー。 みんながんばれー。 向かった先は、会場から車で30分ほど高速跳ばしたところにある湯田中温泉郷。 天気もいいし、紅葉もきれい。 明日は休暇を取っているので、温泉で一泊です。 宿に到着するなりタクシーを呼んでもらって向かったのがこちら。 志賀高原ビールの醸造元、玉村本店です。 日本酒の方も利き酒できるみたいですけど私たちはチラ見してすぐにビール醸造してる別棟へ。 玄関から靴脱いで上がるんですね。 個人宅にお宅訪問するみたいな感じです。 私たち以外に東京から来られたカップルとスウェーデンから新婚旅行で来たというカップルが静かに地ビールを堪能中。 メニューが手書きだ。ものすごいアットホーム感。 それではまず上からお願いします。 1杯目にオススメと書かれたアフリカペールエール。 そして基本の味、ペールエール。 『ウォー! なんだこの凄いホップの香り。ウマイっ!!』 でもなんでアフリカ? インドに着くまでの間に熟成されたコクのあるインディアペールエール(IPA)が普通ですが、そこに行くまでにアフリカ辺りで飲んでみたらこんな感じという爽やか系のビールだそうです。アルコール度数5%。 もう一つのペールエールは、どれか1本飲むならこれといった看板商品だそうです。喉乾いてたからとか、うまい地ビールに飢えてたからとかいうの抜きにしても本当に美味かったです。アルコール度数5.5%。 次がポーターとハーベストサマーセゾン。 ポーターは黒ビール苦手な方に飲んで欲しいと書いてあるスッキリビターな黒ですが、黒ビール好きが飲んでもコーヒーのような風味はしっかり、なのに爽やかな後味のある美味しいビールでした。アルコール度数5.5%。 ハーヴェストサマーセゾンはボージョレヌーボーのようなフレッシュなセゾンビール。アルコール度数5.5%。 この二つは近所の畑で収穫された、というより自分たちで収穫したそうですが、摘みたての生ホップをふんだんに使用しているとのことで、本当にここでしか飲めない地域限定・期間限定の地ビールに仕上がっているそうです。 この辺りから一緒に飲んでたスウェーデン人カップルと話し始め、彼らが帰った後はもう一組の東京から来ていた地ビール好きカップルとビール談義で盛り上がって辺りはすっかり暗くなりラストオーダーの時間になってしまいました。(6時半で終わり) 最後に残り2種類と思ったら、其の十とゲストビールの他にもう1種類、売り切れのポーターの代わりに出してくれた樽があったのでそれも追加。 ミヤマブロンド(右)というビールで美山錦という酒米を加えているそうです。お米が入ると甘みが加わる気がします。アルコール度数7%。 日本食に合うと思いますよ。 其の十(左)は10周年目に生まれた10番目のIPAとのこと。おしゃべりしてたせいもあるかもしれませんが、アルコール度数7.5%を感じさせないフルーティなビールです。ジュース感覚でどんどんいけてしまいそうな、でも限定醸造なのでもう二度と飲めないかもしれない美味しいビールでした。 ゲストビールはミノウサという名前だと聞いた気がするんですが、違っていたらすいません。うかつにも喋っている間に大将が全部飲んでしまったようで味が分かりません。多分すごく美味しかったのだと思います。 志賀高原ビールは楽天で買えます。 お歳暮にいいかも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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