テーマ:社交ダンス(8312)
カテゴリ:TVのはなし
もう一度世界へ!元フィギュア村主章枝
始めて4ヶ月…驚異の進化 キャッチーなコピーですね。 熊本グランプリでの試合の様子が見られるかと、期待して金スマ録画しました。 ところが予想に反して前半8割くらいは健康番組でしたね。 やっと始まったと思ったら、試合の様子は全く映らず練習風景のみ。 村主さんのスケートの試合は何度か映ってました。 競技会に一緒に出た方々の話を伺うとデビュー戦の4月の埼玉の試合にも、5月の熊本グランプリにもカメラクルーがびっしり張り付いてたそうですから映像は山ほどあるはず。 それなのに全然出さないのは見せられない理由があるからなんでしょうか。 ここまでスルーなんて、去年の大阪グランプリとは番組的にえらい違いです。 今年中に日本代表入りして2020年の世界選手権を目指すって言ってました。 もう代表権はゲットしたのにその話は全くでてきませんでしたね。 『代表入りの条件は、9月の代表選考会で優勝すること』 えーー?! 何言ってるの? 『足がかりとなるデビュー戦には代表選考会と同等の試合、5月の全日本選手権を選んだ。』 5月の熊本グランプリが代表選考会と同等の試合? じゃなくて、代表選考会そのものなんですけど。 それにデビュー戦は埼玉のD級戦でしたよね。 シニア I (35歳以上と30歳以上のカップル)の代表選考会は年に2回行われて、その1回目が5月の全日本選手権だったんですよ。 そのどちらかで決勝入り(通常は6位まで)の選手が日本代表権を得ることができて、去年や一昨年のマイアミ世界選手権でも名越組、キンタロー&ロペス組以外にも一緒に戦った日本人が何組もいました。 テレビで名前も出てましたよ。 ロペスは2年連続で出てますし、スタッフだって知ってるはずです。 9月の仙台グランプリは2回目の試合なのに1回目を足がかり的な扱いにするなんて、出場されてた他の選手に失礼ですよね。 この段階で番組のうそっぱちぶりが潜在意識に染み込んでしまって、その後のあれやこれやがみんな嘘に見えてしまいました。 観察眼が凄いとか振り付け覚えるスピードが半端ないとか、なんとか村主さんを持ち上げようと必死なのが鼻につきました。 これも番組の演出なんだろうな的に思えて素直に受け止められなかったんですよ。 村主さんはラスベガスでフィギュアスケートの振り付けの仕事をされているそうですね。 初心者が短期間で5種目の振り付けをよく覚えたなとは思いますが、絵画で言ったら鉛筆でざっとスケッチしただけな感じに見えました。 陰影をつけたり色を塗ったりはまだまだで、踊れるといってもステップを踏んでるだけ、ポーズを決めてるだけのようです。 初心者にしては頑張ってるほうですが、覚えが早いという意味では子供だって覚えるのは早いですからね。 瀬古組にも習ってるみたいで、各種目で何を表現すればいいのかという質問をしていました。 サンバはナンパ、チャチャは初デート、ルンバは濃密、パソは激しく、ジャイブはアフター。 ルンバまではまあそうかなと思いますけど、パソとジャイブは意味不明ですね。アフターって何? ウォークも出来てないのに表現だけしてもデコレーションでごまかしたまずいケーキみたいになりますよ。 人のこと言えないんですけどね。 キンタローが本当に上手かったのでいきなり同等レベルに持って行こうとすると村主さんもかわいそうですよね。 スケートで染み付いた膝が曲がる癖を何度もしつこくロペスに指摘されて、 『そんなにすぐに一気に直ったら、みんな世界チャンピオンだよ。』 とふてくされてました。 この気持ちはよく分かります。癖はなかなか取れないものです。 慣れないヒールのラテンシューズも痛いでしょう。 ゲストとしてキンタロー。がスタジオに来られてました。 妊活成功だそうです。おめでとうございます。 子供が生まれて一段落したらまた競技ダンス復活するのかな。 長くダンスを続けるために お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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