テーマ:社交ダンス(8314)
カテゴリ:競技会関連
<三笠宮杯全日本選手権ラテン>
大会2日目の11月10日(日)は4つの競技が行われました。 1 三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権ラテン 2 三笠宮杯全日本PDダンススポーツ選手権(毎日新聞社杯)スタンダード 3 JOCジュニアオリンピックカップ 全日本選手権ジュニア スタンダード&ラテン 4 毎日新聞社杯全日本選手権ジュブナイル スタンダード&ラテン 大会開始前9時50分までフロアが解放されて練習時間でした。 先週の都県対抗戦の時はただの体育館の床だったんですが、三笠宮杯はさすがにちゃんとしたダンス用の床が設えてありました。 踊りやすさが全然違います。 プログラムもとっても綺麗。 観客席も有料なので、各入り口にスタッフが配置されてチケットを見せないと入れないようになっていました。 選手控え室とフロアを行き来する私たちは風貌で見分けておられるんでしょうか。 いくつか部屋はあったんですがPDもジュニアもみんな一緒の控え室で、オレクシーたちがすぐそばにいました。 全日本ダンススポーツ選手権ラテンは出場組数63組。 北海道・東北・関東甲信越・中部・西部・九州各ブロックから選抜された選手たちのほか、今年のグランプリ準決勝以上、全日本シニア I 選手権上位3組、ユース選手権上位6組、昨年度のランキング上位2組など、本当に出るだけでも大変な大会です。 今年も出場させていただいて光栄でした。 残念ながら結果は去年同様1次予選落ちでしたが、朝早くから観客席で応援してくださった皆さんに感謝です。 ありがとうございました。 この後、2次予選からはシード選手が参入、3次予選からはシャッフルになって準決勝、決勝と続きました。 結果は以下の通りです。 <三笠宮杯全日本選手権 ラテン> 出場63組 1 藤井 創太 & Dariia Marinesku(千葉県) 2 菅原 一樹 & Laura Collavizza(東京都) 3 大西 大晶 & 大西 咲菜(東洋大学/富山県) 4 五月女 光政 & 五月女 叡佳(ブルボンDST) 5 Tudor Andrei & 吉川 あみ(東京都) 6 海老原 拳人 & タカギ ルナ(千葉県/早稲田大学) 去年優勝だった藤井&吉川組がカップル解消して、それぞれが外人とカップルを組んで直接対決というのが見所の一つでした。 もう一つ目を引いたのがグランプリ仙台で優勝だった押川&和田組が準決勝まで勝ち進んだことですね。 ルーチンも面白いし、世界選手権でも活躍されるんじゃないかというしっかりした踊りです。 同じ神奈川県ですし、第2の名越組出現かと言った感じでした。 惜しくも決勝に進めなかったカップルも、一般戦では常勝カップルばかりですから見応え満点でした。 自分たちが一生の間にその域に達するとは思えないんですが、可能な限り近いところまで腕を磨いていこうと観覧席の上の方で思いました。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/11/12 09:43:05 PM
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