テーマ:社交ダンス(8382)
カテゴリ:旅行記
<高知から愛媛へ>
2020年8月29日(土)、晴れ。 四国八十八ヶ所巡りの高知県エリアは修行の道場と言われています。 ついにその最後のお寺にやってまいりました。 今日も暑いです。 <39番延光寺> レンタカーのナビが少し古くて、あるはずの無料高速区間を走る間、何もない空を飛んでいるような形でホテルから30分ほどで着きました。 画面中央を斜めに横切るとっても高いところに建設された高速道路です。 当然ですが歩いて回っておられる方もいらして、申し訳ないみたいです。 夏の高知は暑いです。今日も多分暑さ指数は危険エリアでしょう。 それに高知は広くてお寺同士の距離が遠いですからね。 お参りが済むと納経帳に赤いスタンプをポンポンと押してもらって墨でさらさらっと何やらかっこいい文字を書いていただくんですが、このお寺のハンコは亀でした。 これは後から知ったんですが、三大難所の一つだった20番鶴林寺と『鶴亀』で縁起がいいと白衣に対でスタンプを押してもらう人も多いそうです。 昨日は足摺観光に熱が入って、1日で1つしかお寺を回れなかったんですが今日は違います。 高知エリアを終了したその足で愛媛県へGO! 実は愛媛県の最初のお寺が割と近いところにあったからなんですけどね。 1番霊山寺から一番遠いので四国霊場の裏関所と呼ばれているそうです。 <40番観自在寺> 境内を歩いていると見られている強烈な視線を感じました。 狸のお坊さん? すっごいニコニコ。 今回のお寺巡りはこれでミッションコンプリートです。 愛媛から高知空港に向けて戻る道すがら、面白い駅を見つけました。 JRくろしお宿毛線の早稲田・梓駅です。 小野梓(おの あずさ)は1852年生まれ、33歳で亡くなってしまうんですが、このあたり高知県宿毛市の出身で、大隈重信の親友だった方だそうです。 大隈重信と立憲改進党の創立や、早稲田大学の前身である東京専門学校の創立に中心的な役割を果たしたこの方の名前にちなんだ駅でした。 電車の写真が撮りたいと思っていたんですが、そっちはタイミングが悪く、でも思わぬ発見があって得した気分です。 (つづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/11/14 10:32:17 AM
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