テーマ:社交ダンス(8314)
カテゴリ:今日の出来事
米国で感染力が50%強い新たな変異種が発生かというニュースが出ました。
こちらはジョンズ・ホプキンス大学の発表をもとにNHKが作成した2021年1月8日までの新規感染者数のグラフです。 <アメリカ> まだワクチンの効果が数字に表れるのは少し先かと思いますが、一日の感染者数が30万人越えというのは尋常ではありませんね。 <インド> 累計感染者数が世界で2番目に多いインドは、2020年9月をピークに新規感染者数は減ってきています。 このアメリカとの大きな違いは変異種によるものなんでしょうか。 世界3番目のブラジルもここのところ新規感染者数が過去最大を記録しました。 <ブラジル> 2021年1月8日のニュースで、ブラジルの45歳の女性が南アフリカで見つかった変異種に感染と発表していました。 以前新型コロナに感染して回復していた人で、変異種に再感染したとのこと。 感染力の強い変異種が発見された南アフリカでも、感染者数は伸び続けています。 <南アフリカ> 別の種類の変異ウィルスが確認されたイギリスでも、感染者数は伸び続けていてロックダウンなどの政策も追いついていない様子。 <イギリス> ヨーロッパの他の国はどうなのか見てみると、イタリア、フランスなど、この年末年始で再び上昇傾向が見られてWHOが変異種に対する対策を呼びかけました。 <イタリア> 現在、イギリス、イタリア、ドイツほか多くのヨーロッパ諸国が、ロックダウン(都市封鎖)などの対策に踏み切っています。 <フランス> ロシアはブラジルに次いで累計感染者数が世界で4番目に多い国ですが、まだ変異種の侵入を許していないようで、新規感染者数は減少傾向です。 <ロシア> 日本は患者数は世界に比べるとかなり少ない方ですが、新規感染者の増え方が変異ウィルスが見つかった国々と似ています。 Go To のせいだとかささやかれているものの、実はウィルスが日本でも変異しているということはないでしょうか。 <日本> 南アフリカやイギリス、アメリカでも変異ウィルスが発見されたということは、他のどの地域でもコロナウィルスは変異する可能性があるということですよね。 国外から流入して来ることも考えられますが、空港などでもしっかり水際対策されていますし、そもそも渡航がかなり制限されていますから入ってきたというより日本独自に進化したのではないかと想像してしまいます。 ウィルスの方でも生き残りをかけて必死なんでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/01/12 12:20:22 PM
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