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2021/02/11
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テーマ:社交ダンス(8409)
カテゴリ:音楽のはなし
車で移動中にNHK FMでやっていた『今日は一日“伝説のライブ音源”三昧』を聴いていました。

2021年2月11日午後0時15分から午後9時15分までの長時間番組で、クラシックだけでなくジャズやアフリカ音楽、ヘビメタにプログレと幅広いジャンルの伝説のライブを、その道に詳しい方が熱く紹介してくれる番組です。

切れ切れに数曲しか聞けませんでしたが、印象深い音源が多かったですね。

その中の一つが、西城秀樹の歌うエピタフです。





オリジナルはプログレ界のレジェンドであるキング・クリムゾンの楽曲です。

タイトルから言ってEpitaph(墓碑銘)ですからね。

暗い曲なんですけど1969年に世界的大ヒットしたアルバム『クリムゾンキングの宮殿』に入っていて、日本でもフォーリーブスやザ・ピーナッツ、それに今日ご紹介する西城秀樹なんかもカバーして歌っていたようです。





私がこの曲を初めて聴いたのはそれから10年くらい経った頃で、当時全盛だった中古レコード屋さんで鬼瓦のようなレコードジャケットのこのアルバムを手にした時でした。


混乱、それが私の墓碑銘になろう
ひび割れ、壊れかけた道を這いつくばって
もしうまくいったなら
みんなで踏ん反り返って笑うこともできる
でも、泣いているであろう明日が怖い
そう、泣いているであろう明日が怖い
(StarTrees 超訳)





哲学的な歌詞に惚れ惚れしてバンド仲間と盛り上がりましたけど、まあ、暗いですよね。

バンドでこのアルバムのタイトル曲をカバーしたことがあるんで、懐かしくなりました。

ちょっと長いんですけど、よかったら聴いてみてください。

こちらオリジナル・バージョン(和訳付き)。



こちらは西城秀樹。迫力のパフォーマンス。



こちらはザ・ピーナッツ。モスラ死す…。



そしてフォーリーブス。日本語だ!



Epitaph

The wall on which the prophets wrote
Is cracking at the seams.
Upon the instruments of death
The sunlight brightly gleams.
When every man is torn apart
With nightmares and with dreams,
Will no one lay the laurel wreath
As silence drowns the screams.

Confusion will be my epitaph.
As I crawl a cracked and broken path
If we make it we can all sit back and laugh.
But I fear tomorrow I'll be crying.
Yes I fear tomorrow I'll be crying.
Yes I fear tomorrow I'll be crying.

Between the iron gates of fate,
The seeds of time were sown,
And watered by the deeds of those
Who know and who are known;
Knowledge is a deadly friend
If no one sets the rules.
The fate of all mankind I see
Is in the hands of fools.





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Last updated  2021/02/12 07:54:46 PM
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