テーマ:社交ダンス(8313)
カテゴリ:TVのはなし
競技ダンス界に新しいスターがデビューしました。
今回放送されたのは、2021年3月7日京都府立伏見港公園体育館で開催された試合で、浅田舞さんがB級戦ラテンで優勝。 気になるお相手は新藤学(本名:蜷川博信)さんという芸能人で、身長180センチの39歳。 村主さんとカップル解消したロペスじゃありませんでした。 浅田舞さんが社交ダンスを始めたということで、いつ金スマに登場するのかと楽しみにしていたんです。 コロナ禍でほとんどの試合が中止になった2020年。 じっくり練習できたんじゃないかと思います。 仕事として社交ダンスを学べて、みんなの憧れ山本英美先生に基本から仕込んでもらえるなんて本当に羨ましい限りですが、それに加えてカップルバランス最高の美男美女です。 手足の長い165センチの抜群のスタイルに8センチヒールですから踊りも迫力ありますよね。 体型は持って生まれた才能ですのでフロアに立っただけでアドバンテージです。 さらにスケートやバレエで培った柔軟性や音楽性も社交ダンス上達の大きなプラスに。 リーダーは大学のとき2年間社交ダンスをやっていたということですし、ルックスもいいのでこれは期待できそうです。 それにしてもデビュー戦がB級って、ちょっと凄すぎですよね。 自分たちは最底辺から1つずつ上がってきた部類なので、こういうのを彗星の如くっていうんだろうなと思いました。 スケートでの挫折で行き場を失っていたアスリート魂に火がついたんでしょうか。 コーチの英美先生もボリショイバレエという最高峰で挫折を味わっての社交ダンス転向ですから、相通じるものがあったのかもしれません。 振り付けが難易度の高い技ばっかりで驚きました。 スケート選手に多い膝が曲がる癖もずいぶん克服されてます。 ちょっとパソドブレは他の種目に比べると練習不足なのかなと思いましたが素晴らしいパフォーマンスでした。 こういった伸びしろの大きい選手を指導するのはコーチとしても楽しいでしょうね。 2021年4月11日に宇治市民総合体育大会で行われたB級戦ラテンでも優勝して、最短でA級になってしまいました。 競技ダンスがテレビで取り上げられるとそれだけで興味を持ってくれる人が増えますし、こういったスター選手が登場すると、子供達や、何か始めたいと思ってる大人達にも夢を与えてくれますね。 なかなかこう簡単にはA級になれないんですが、コロナ禍でも諦めずじっくり実力をつけていると今日MVPに輝いた大谷翔平選手みたいに花開く時が来るのだろうと思います。 さあ、私たちも頑張りましょう。 競技情報はこちらから お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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