テーマ:社交ダンス(8401)
カテゴリ:今日の出来事
北京オリンピックのフィギュアスケート女子シングルのショートプログラムを見ました。
フリーに比べて時間が短いのでショートと呼ばれているんですが、見応え十分でしたね。 女子ショートではジャンプは3回までと決まっているようです。 さらに4回転ジャンプは禁止とのこと。 演技時間は2分40秒だそうです。 日本の坂本選手は3位、樋口選手は5位、河辺選手は15位で3人とも2日後に行われるフリーの演技に進むことができました。 30人中シーズンベストを出したのは7人で、さらにその中で自己ベストをマークしたのは3人。 大舞台で実力を最大限に発揮できるというのも才能の一つでしょうね。 174センチの長身の選手、オランダのリンジー・ファンズンデルト選手も自己ベストをマークした一人でした。 オランダってフィギュアスケートはあまり盛んではないのか、オリンピック出場は二十数年ぶりとかいってました。 スピードスケートはすごく強いですけどね。 日本の坂本選手も力強い滑りで自己ベストをマークしました。 音楽がグラディエーターで、男子シングルで銀メダルの鍵山選手とかぶってましたね。 最近うちのリーダーが鍵山選手の影響を受けて、練習でやたら踊りが大振りなんです。 遠くのジャッジにも見てもらえるようになって良いかもしれません。 ロシア出身の選手が多かったです。 社交ダンスでも別の国で活躍するロシア人ダンサーは多いですから似たような状況でしょうか。 ベラルーシ、ポーランド、アゼルバイジャンの代表はモスクワ出身と紹介されていました。 他にもいらっしゃるかもしれませんが、ロシアは強豪が多いので実力が飛び抜けていないと代表になれないですもんね。 アゼルバイジャンのエカテリーナ・リャボワ選手の衣装はとっても素敵でした。 他に衣装で気になったのは、エストニアのエバロッタ・キーブス選手。 ステンドグラス風のヒラヒラしない衣装、見た事ないデザインでした。 ショート5位につけた樋口選手は、冒頭のジャンプでトリプルアクセルを見事成功させていました。 アクセルってやっぱり難しいんだなと思いましたよ。 ロシア3人娘のワリエワとトルソワは着氷で失敗してましたし、シュバルコワはダブルアクセルでした。 出来栄え点というのが基礎点に加算される事になっていて、トリプルで失敗するよりダブルで高い出来栄えの方がマシなんでしょうかね。 坂本選手も高さのある完璧なダブルアクセルを跳んでました。 ドーピングで問題になっているワリエワ選手の参加は、世界中で波紋を呼んでいます。 クリスマスで家族が集まった時に心臓疾患のある祖父のコップで間違って飲んでしまったとか、ちょっと苦しい言い訳をしていましたが、彼女の15歳でのオリンピックの演技を見られるのは今だけです。 最終的にメダルはどうあれ、『絶望』という異名を持つ彼女の完璧なフリーも見たいというのが本音です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022/02/16 07:49:55 PM
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