テーマ:社交ダンス(8376)
カテゴリ:その他
昔の文章を読んでいたら、単位がリットルじゃなく石(こく)だったんです。
加賀百万石とか聞いたことがありますが、一石(いっこく)ってどのくらいなのか調べました。 一石(いっこく)=十斗(と)=百升(しょう)=千合(ごう)だそうです。 うちはいつもご飯を五合炊くんですが、180mLの計量カップ1杯が1合ですから、一石はその千倍ということになります。 ちょっと量が多すぎてイメージできないですね。 お醤油とかお酒とかの大きな瓶が一升瓶ですから、それで100本。 灯油とかペンキとかの一斗缶が10個、これでなんとなくどの程度か解りました。 一石は米俵2.5個分なんだそうで、百万石というと250万俵ですわね。 想像を絶します。 この石(こく)斗(と)升(しょう)合(ごう)などは重さの単位ではなくて、容積の単位ですのでお米だけでなく油とか温泉の流出量といった液体にも使われていました。 一石(いっこく)=180リットル これが知りたかった答えです。 一人暮らし用のユニットバスがちょうどそのぐらいらしいです。 ちなみに一石をドイツ語で直訳すると、アインシュタイン(Ein Stein)になります。 天才物理学者、E=mc2の人です。 日本人なら一石さんなんですねぇ。 今日3月14日は、アインシュタインの144歳の誕生日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/03/14 07:51:22 PM
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