テーマ:社交ダンス(8677)
カテゴリ:アニメのはなし
華やかだけど人間関係ドロドロの中国歴史ドラマに一時期ハマってたんです。
このアニメの時代背景が、宮廷の諍い女や宮廷女官 若曦など、江戸時代の大奥みたいな世界だったので懐かしく感じました。 厚生労働省がタイアップしたポスターがあるんです。 サプリに使われた紅麹で健康被害が出て、今世間を騒がせていますが、薬って量や使用法を間違えると毒にもなるんですね。 このアニメは、面白いだけじゃなく勉強にもなりますよ。 猫猫(マオマオ)は、後宮勤めとは無縁に思われる地味なオタク系少女です。 養父を手伝って薬師として花街で働いていました。 ある日、薬草を取りに行って人さらいに遭い、後宮に下女として売り飛ばされてしまいます。 花街で育ったことで男性を見る目が冷めていて、後宮に住まう美男美女たちにも全く興味がない様子。 若い女が生き抜く知恵として、わざと顔にソバカスなどを描いてブスに見えるようにしていたので、後宮でも目立たない存在でした。 しかし薬や毒に関する知識は半端なく、後宮で起きた皇子の衰弱事件の謎を解き、文字も読めることがバレてしまいます。 後宮の管理を担当する壬氏(ジンシ)は、彼女の才能に惚れ込みます。 壬氏は性別が違えば国さえ傾けると言われるほどの美形男子ですが、マオマオが自分の外見に全くなびかないことにも興味を持ちます。 この人、ただの美形のお役人じゃないんですよ。 日本で言ったら光源氏のような由々しきお方で、ある目的のために身分を隠しています。 マオマオは幼い頃から毒性の物質に興味を持ち、自分の体で試していたせいで毒に強くなっていました。 下女から女官に昇級して寵姫の毒見役になります。 一時的に里帰りして花街の事件を解決したり、後宮に戻って寵姫の失踪事件に関わったり。 サスペンスのような面白さもあります。 『薬屋のひとりごと』は、日向夏による日本のライトノベルを原作としたアニメです。 全24話の第1期が2024年3月で終わり、第2期の放送が2025年に決まりました。 続きも楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/03/26 06:59:25 PM
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