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つまずく石も縁の端くれ

つまずく石も縁の端くれ

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2014年02月24日
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カテゴリ:アート
葛飾応為「吉原格子先之図」をメインに、浮世絵で光と影がどのように表現されているかを取り上げた展覧会。
やはり、応為のこの絵がピカイチ。すでに何度か眺めているが、いったい何枚、現存しているのだろう。
地面に映る格子の影。提灯の光の当たらない影。室内を除く人々のシルエット。なぜか、手前の花魁の姿までシルエットになっている面白さ。応為は光と影の魔術師だ。

☆☆☆





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最終更新日  2014年02月24日 18時08分20秒
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