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つまずく石も縁の端くれ

2020年02月24日
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カテゴリ:アート



東京国立近代美術館工芸館は、いよいよこの展覧会で最後の展示と
なります。この重要文化財の赤レンガの建物(旧近衛師団司令部庁
舎)には、何回通ったことでしょう。扉のノブを回して入館する美
術館は他にはありませんでした。

さて.今回の展覧会「パッション20」は、「工芸」の意味を考える
のにもとても面白いものでした。伝統的なもの、機能的なものから
の「美」、そして現代アートのような何が何だか分からないもの、
まったく機能的でなく実用性がないものの「美」。とにかくごちゃ
混ぜの展示でしたが、まさにそれぞれの作者の「パッション=情熱」
を感じるものばかりでした。深く考えずに眺めているだけでも、楽
しい展覧会でした、ちなみに先日、パナ美でみた剣持勇デザインの
籐の丸椅子はここにありました。

今回も旧知の作家やお初の作家の様々な作品に出合いました。テレ
ビ東京の「美の巨人たち」で紹介された作品を見に訪れたことも
懐かしい思い出となります。松田権六の螺鈿細工の漆箱を初めて
見た時の感動も忘れられません。今回は展示されていませんでした
が、ルーシー・リーの器に出会ったのもここだったかもしれません。
鈴木長吉のまるで生きているような「十二の鷹」もここでは、見納
めです。

いつか金沢で再会することを楽しみに、会場を後にしました。












最終更新日  2020年02月24日 22時22分43秒
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