いつまで
10月に入って、コロナウィルス感染者が、一日で5000人超えをしていく中、この写真を撮ったのは、10月16日。まだミラノが穏やかな時。春のロックダウン後、やっともとに戻りつつあったのが、9月の20日ころ、それから少したって、10月に入ると、新規感染者数がうなぎ登りに上がってしまいました。昨日のイタリアでの新規感染者数39809人 死亡者425人感染検査件数231673人 陽性率5.3% 集中治療室使用患者2634人ロンバルディア州の新機関背者数11,489人 ミラノでは、4520人もはや、病院でのベッド数は間に合わなく、ロックダウンをかけざる終えなかった理由もわかりますね。11月6日からのロックダウンは、春のものに比べると、まだソフトで、子供用品店、本屋、pc関係、下着、靴下屋、文房具屋、照明店、スポーツ用品店、車部品店、おもちゃ屋、化粧品店、ハーブ化粧品店、花・園芸品店、医療品店、動物の餌などを売るペットショップ、眼鏡・写真店、石鹸・洗剤店、テレビ関係店、などは、続けて営業が可能になっています。食品系は、春のロックダウン中と同じで、営業が可能なままです。そして、美容・理容店、ドライクリーニング店も営業を続けることが可能です。葬儀屋も営業は可能です。レストランは、テイクアウト、出前のみ、ダメージが続きます。これにより、タクシーとレストランからのクレームが出ています。幼稚園、小学校に子供たちを連れて行け、普通の街中のショップは開いているわけで、日常の生活は保障されているわけですね。ただし、なるべく出歩かない。オフィスは、スマートワーキングも続投です。今のところ、スーパーに入るのに、列は無いそうです。イタリアの経済にどのくらいのダメージを与えるのかが、心配ですね。がんばれイタリア!