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カテゴリ:コロナウィルス
先週は山岳地帯の学校機関がスタート。
今日から、イタリアの12州で学校の新年度が開始されます! ただ大学のみ、未だテストはオンラインのみ、本授業の開始は9月末ですが、こちらもオンラインのみで1月まで続行と言われています。(*ただ私立に関しては、今秋から始まったり、授業は通えたり、オンライン授業を選択可能です) ロンバルディア州では、2月23日から学校は閉まっていました! 感染者が出たことが証明されるまで、学級閉鎖にはならないそうです。 学校に入る時に、除菌ジェル、マスク(手作りはダメ、手術用)が義務になります。 🏫ないでは、登校とオンラインの一週間おきの変る方法をとるそうで、先生の負担が予想され、先生の人数が少ないことなどに対し、 まだ準備万端ではない状態で学校の開始と、野党からの批判は続いていますが、ここで文句を言うことかなー?とも思います。イタリアでは常に準備が出来ていない状態で、開始されていく国なので、こんなもんじゃないの??とも思ってしまいます。 展示会があると、初日の朝は常に物がそろってませんし、2015年のミラノ万博も六か月も続くと、全て準備が終わらないうちに始まったりしました。開始されていくなかで、徐々に完成させていく柔軟性もある国民性ですよね。 コロナウィルスのワクチンは、年末には出来るので、それまでの辛抱だと厚生大臣は言っていますが、本当にワクチンが出来るのかなーーー?と思ってしまいます。 昨日の新規感染者は、1456人。前日より減っていますが、20000人が少ない72143人が検査を実施したので、その要因によるとみられています。陽性率は2.9%。 ロンバルディア州は、俄然人数の多い265人ですねーーーー ミラノは、88人。 集中治療室使用者は7人増えて合計で187人、昨日の死亡者は7人でした。 患者の数が全体に減ったこと、治療の仕方が分かってきたことにより死者も減ってきていると言われています。 交通機関も、今まで一人おきに座るなどの規制がありましたが、それらはなくなるそうです。 夜の部、街にバカンス入りした若者たちの外出での密でのマスクなしに、懸念の声も出ています。 🏫開始二週間後の感染者の増え方で、とりあえず状況が見えてくるでしょう。 イタリアの現状況は、フランスやスペインに比べると、抑えられていると言えて、フランスでは、一日の新規感染者10000人を超える日もあったので、未だ予断を許さない状況とも言えます。 9月はファッションマンスリーで、展示会が始まっています。 ヨーロッパ以外から、イタリアに入る場合、2週間の隔離が必要ですが、ビジネスが目的の場合、隔離なしで入れるそうですが、生地の展示会は出展社、入場者激減したそうです。 セリエAは19日から開始。 現在政府では、国会議員数を減らす、給金の減らすことを話し合われています。 イタリアの9月は新年度の開始、コロナウィルス感染症への恐怖もありますが、「再スタート」への気も高まっているので、ここは乗り切りたいですね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.09.14 15:37:26
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