|
カテゴリ:コロナウィルス
昨日29日日曜日、ミラノのshopは再び開きました!
ミラノが本部の新聞社Corriere della seraのサイトへ行くと、その様子が動画になっています! いつものミラノに戻った、希望が感じれる映像です! ロンバルディア州が、29日日曜日からレッド区からオレンジ区になれた結果です! この期間のミラノは、大抵、クリスマス商戦で、ショッピング街は特にたくさんの人々で賑わいます。 普段日曜日はお店は閉まっているのですが、クリスマス前の四週間は日曜日もショップを開けて、営業をするほど、🎄商戦は大切なんです。それは、日本のお歳暮的に、🎄プレゼントを配るので、ある種大人にとっては、恐怖でもあり、そこまでお金を使うわけで、shopの経営者にすれば、最も大切な期間でもあります。 ショップを開けれることが、🎄プレゼントになる人もいるのではないのでしょうか! 前日が土曜日ということもあり、感染検査件数176934件、新規感染者20646人、 うち、ロンバルディア州の新規感染者数3203人うち、ミラノは、973人全体的に減っていますが、火曜日あたりの感染者数を見る必要がありますね。 ロンバルディア州は、コロナウィルス感染症の第一波では、常に全体の半分以上の感染者数を出してきましたが、今回の2波では、半数までは占めることはありませんでした。 それでも、最も死者を出し、感染者を出した州です。 このクリスマス前のショッピングで、経済的に束の間の一息を入れ、クリスマス休暇に再びロックダウンをかけるのでは?と言われてもいます。 人類は、日本も含めてですが、ロックダウン→解除→ロックダウン→解除の繰り返しで、生活しないとならないのでしょうかねーーーー ここへきて、シチリアでも感染者数が1000人を超えていること、ロンバルディア州で、感染者数の半分以上を占めていない分、1波時では、北イタリアで感染者を大幅に占めていましたが、この第二波では、イタリア全土に感染が広がっていることが分かります。 これは、1波時は、医療が充実している北イタリアでコロナウィルス感染をとどめようとしたわけですが、今回は感染が全土にいきわたり、特に、南イタリアで医療の逼迫が起きています。 もちろん、北イタリアでも、あまりの患者の数に逼迫した町があります。 11月6日には、4週間のロックダウンが、3週間と縮まりました。 なんとか、このまま感染者数が減ることを願うばかりです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.30 11:34:52
コメント(0) | コメントを書く
[コロナウィルス] カテゴリの最新記事
|