Brussels Air Museum
バスを乗り継いでたどり着いたら緑の多い場所でした。看板を見つけて森の入り口のような小道を通るとフグみたいな木の実があります。へんなのー。そんなのを横目に歩いてると北海道にもこんな道ありそうで懐かしい感じになった。でも決定的に違うのは小道を抜けると神殿みたいな建物がでーん!ローマの神殿みたい・・・行ったことないけど。テルマエロマエみたいじゃん。けど、ここの一角がエアミュージアムなのですね。たぶん別博物館の入り口もあるんでしょう。広いから建物の周囲を回る気になれません(笑)時間が足りない。まずエアミュージアムの入り口に入ると中世のから王国の軍隊について飾ってあるようなのですがあんまりよくわからなくて全部がナポレオンぽくみえるwwwそのへん管轄外だからwwwなので進んで進んで。。。あー。落ち着くわー。よく見るやつー。ドイツに占領されてたからその色強めですがイギリスのエアショーで見られないのとか見られるけどあえて地上展示まで見に行かなかった機体とかあるから。だーりん、楽しそう。あとで見返してよく思うのですがこのミュージアムは階段でハンガーの3階まであがれるので水平で目線の戦闘機を写し2階、3階と高低差を変えて全体をつかむこともできます。その各階それぞれの画角がどこでも絵になるのです。これはすごい事だと思います。このミュージアムの並べる人上手だと思うー!一機づつ撮ってると少し見切れてほかの機体が写るでしょ。その映り込みもいい感じなんです。わりと多めに博物館めぐってると思うんだけどここのミュージアム、正直、好きだわ。ノーマークだったのに乾杯した後に気になりだした飲み会で会った人。みたいな感じ(笑)懐かしいそんな気持ちがあった若き日を思い出しました。ユンカースの3発はドイツ。タイフーンにスピットファイアなどのイギリス供与機も見られました。館内のカフェはど真ん中にテラスまであってそういう意味でもリラックスして見て歩ける施設です。国民が利用しやすい工夫がそういうところにも出ていました。ビールはもちろん,サンドもおいしかったなあ。ハムサンドとツナマヨのパンをちゃんと焼いてくれてます。ショップにはポスターが売っていて左側のを買って日本に帰ってからリビングに額装しました。だーりんのお気に入りです。風刺画や士気高揚のためであろうポスターやイラストなどもあってその頃のメディアや一般の人の目に触れていた時代を見る事が出来ました。タブーとかないのか…。ぅう…。