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カテゴリ:アート(2010年12月以前)
「インスタレーション」の元の意味は「設置」「展示」ですが、70年代以降、「絵画」や「彫刻」とは括れない「空間芸術」作品を示す際に、用いられると思います。 「空間全体が作品」なのですから、「作品に全身が囲まれている」という感覚になる芸術であって欲しいと思います。
あいちトリエンナーレにも、インスタレーションがたくさん出品されていました。この括りが私には難しく、「インスタレーション 今回、映像作品が多く出品されていますが、「ツァン・キンワ」(映像インスタレーション)と「ハンス・オプ・デ・ビーク」(映像Video)は【見る】以外の五感も刺激されます。
「ツァン・キンワ」の作品は、もう「You Tube」に載っていますが、この作品は撮影禁止ですから、ここに貼るのは控えます。それに、実際に作品の中に入るのとは全然違います。 時々、中で座られる方がいらっしゃいますが、私は立って場所を移動してみたり、立ったまま「目をつむる」ことをお勧めします。 「ハンス・オプ・デ・ビーク」の作品は、イスに座って見る作品ですが、自分も映像の中にいる感覚に陥ります。 映像作品は時間が規制されますから、途中で出てしまわれる方が多いですが、この2作品は、最初から最後まで見て欲しいです。
ナディパーク7階の「7th cafe」で「パステルシャインアート展」を開催しています。今回のテーマは「自然と宇宙」です。「私たちと宇宙の関わり」も書いてありますから、是非ご覧下さい(~10月17日(日)まで) 毎日新聞の取材があり、10月7日(木)朝刊に載りました。 あいちトリエンナーレ2010(ガイドツアーとアーティストサポートで参加しています 会場でお会いしましょう 楽しみにお待ちしています) あいちトリエンナーレ2010公式携帯HP(会場に向かいながら情報がチェックできます) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月11日 23時48分11秒
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