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2010年10月09日
カテゴリ：アート(2010年12月以前)
名古屋市美術館が季刊で発行しています「アートペーパー」８４号(２０１０年夏秋号)の「時の話題」で美術品の盗難のことがかいてありました。 名古屋市美術館「アートペーパー」 ８３号までが、ご覧いただけます。
パリ市立近代美術館所蔵のマチス、ピカソなどの作品５点が盗まれ、被害総額は９千万～１億ユーロ（約１１０億円）にのぼるそうです。
通貨や債権の信用が下落しているなかで、美術品は数少ない安定した投機対象だからだそうです。 そして、知らない間に盗品を入手してしまうことを避けるために「インターポール」のＨＰで３万点を超える盗難美術品の情報を提供しているそうです。
インターポールはスパイ映画で良く耳にします。ポピュラーなところでは銭形警部の出向先だったと思います。 そのインターポールにＨＰがあるとは知りませんでした。そして、一般でも見ることが出来るのです。
盗難美術品情報ページが見たかったのですが、とうとう見つけられませんでした。ご興味のある方は、お試し下さい。
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最終更新日
2010年10月20日 03時22分39秒
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