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カテゴリ:アート(2010年12月以前)
長者町会場の旧玉屋ビルに入ると思わず笑いがこぼれます。
1、2階は山本高之の作品です。 1階の暗幕の中に入りますと、子どもたちが自分の作品について、カメラに向かい説明してる映像が流れていて、周りに、その作品が飾られています。 テーマは『どんなじごくへいくのかな』です。 子どもたちは「自分なりのルール」から、そのルールを違反したり、迷惑と思われる行為をした人がいく「世界」を創造しているようです。 子どもたちに共通していると思いましたのは 「数」がよく出てきて、とても細かいですし、単位もきちんとしています。「だいたい、いくつくらい」という言い方はしないです。 そして、説明は「真剣な表情」で、「そういう人間は地獄に落ちても仕方が無い
2階では、子どもたちが動物園内の動物の檻の前で「一週間」(~テュリャ テュリャテュリャ、テュリャテュリャテュリャリャー、テュリャテュリャテュリャ、テュリャ ヤーヤー~)を歌う映像作品です。 内容は、自分たちが立っている近くの「檻の中の動物たちの一週間」のようです。「私の仕事です~」と歌いながら、子どもたちの「やる気の無い表情」(仕事、やる気あるの
最上階、青田真也の作品はどんな素材も「ヤスリで表面を削り落とし」てあります。プラスティック容器から、大きなものはタンスの表面も削ってあります。 「表面を削るだけ」で、これほど「物の表情」が変わるのかと思いました。プラスティック容器は素材さえ違うものに見えてきます。 「包む」という表現方法があります。その反対の行為ですが、どちらも表したいことは、「そのもの」ということしょうか
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最終更新日
2010年10月30日 02時50分47秒
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