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カテゴリ:2011年3月~7月
30代のころは、本当に体調が悪く 健康のために、体操などに出かけても、帰宅後は横になったり 自分の体調が掴めなくて、約束を守れないことが気になり 友人とも約束しないようになりました。 「このまま、更年期になっても『境』が分からないな~」 と思っていました。
当時、健康に良いを言われるものは何でもしました。 健康食品、サプリメント、運動、自然食品、下着、生活方法、など・・・。 心療内科にもかかりました。
友人の紹介でしたが、待合室に誰も居ないのに1時間近く待たされ 5分間も話が聞いてもらえず、睡眠薬を処方されました。 予約可と表示してありますから、申し込みますと 「予約はダメ」と、言われます。 しかし、予約らしい方が、抜いて行くために 1時間近く待たされるのです。
とても効果が有ったカイロプラクティックの効き目がなくなりかけた頃に 先生がお弟子さんを取り始め そのお弟子さんにしていただくと、まったく楽にならない。
などから「人や物に頼っていては、ダメだ。」と 自分で良くしていくことに「頭を切り換えました。」
今までは「【これ】をしたら良くなる」という視点でした。 良くしていくのは自分で、【これ】は手段でしかないのです。 手段は何でも良いのですが、良くしていくのは【自分】しかないです。
頼っていたカイロの先生が、辞められる時が来るという思いと 心療内科の先生への怒りがあったと思います。
何年か後に分かったのですが、心療内科を紹介してくれた友人が 「あそこは、ヤブだ!」と言って医者を変えたそうでした。
お陰さまで、今ではすっかり元気になり 当時からの友人たちは驚いています。 教室の受講生の方々は 「(私が)元気だから、この仕事が出来る」と言われます。
反対なんです。 酷かったときの辛い体験で、皆さんの気持ちが分かりますし 自分で治した経験で、自信を持ってお伝えすることができますから 「仕事ととして、続いている」と確信しています。
「【これ】をしたら良くなる」から 「【これ】を利用して、自分で良くする」 に頭を切り換えるのは、本当に大変です。
情報化の時代ですから、皆さん多くの情報をお持ちですが 情報をもっているだけでは、何にもならないのです。 情報を実践してこそ、知識・知恵になっていきます。
そして、情報を実践して、思った効果がなかった時に 「なぜ?」と考えてください。 ご自分が情報を思い込んでいたことが多いからです。
一度、思い込みを持ってしまいますと なかなか、取り払うのは難しいです。
「【これ】をしたら良くなる」から 「【これ】を利用して、自分で良くする」 に切り換えるのも、その一つの例です。
とにかく、始めてみる。 そして、続ける。 ほんとに大切なことは、必ず自分で気づきます。
そんな思いで新しいシステム教室を作りました。 「ルーティン・エクササイズとルーティン・メソッド」です。 【仕組み】をつくることで無理なく続けられるシステム ルーティンを取り入れました。 「低価格、無料駐車場、ショッピングセンター隣接」
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ご家族の方々に 心からお見舞い申し上げます。
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最終更新日
2014年01月28日 00時53分27秒
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