花屋な日々

昨夜、銀ちゃん退院しました。



おうちに帰ってきて嬉しい銀ちゃん。
足元はフラフラよろけてるのに、興奮気味。




結果として
腎臓の数値はほぼ　変わりなく　正常値の10倍を維持したまま
落ち着く事はなく。。。




4日間にわたる点滴のおかげで　脱水は改善した、という点だけ。


しかしそれも

昨日の夜22時、点滴を抜いてから約5時間後だけど

ふかふかと水分が行き渡った毛並みがみるみるボサボサになり

また　いつものように　私にお湯をくれと催促し始めた・・・


つまり
点滴を抜いたとたんに　また脱水が始まった、ということ・・・？

多分、そう。

食欲は　少しはあるものの
以前と変わらず　ジュレのご飯を舐める程度。


昨夜明らかにおかしかったのは

気持ちよさそうに寝息を立てて眠ってる、と思うと
突然　カッと目を見開いて起き上がり
ナニゴトかと思って見ていると
水飲みのほうにふらふら歩いて行って　いつものように　水を手ですくってペロペロ飲む、というか、舐める。

そしてまた寝床に戻って眠り、
しばらくするとまた突然カッと目を見開いて起き上がり水飲み場へ・・を繰り返した。

あきらかにおかしい。。。きっとまた脱水症状がはじまってる、と思った。


点滴をしているときは、食欲も戻り　毛並みもよくなり
数値は悪いけど　安定して過ごしていたようだけど




でもね銀ちゃん、、、
一生点滴をしてるわけにはいかないよね・・・

点滴を続けて一時的に下がった数値が
食欲が戻り食べ始めたら　また一気に上昇した。
そんなことを　繰り返していくのだろう。



銀ちゃんは昨日、自宅に戻ったことが嬉しくて嬉しくて
興奮していた。

貧血でいつも真っ白なお鼻も　ピンク色に染まって
興奮して大きな声で鳴いたりしていた。

それからは　ゴロゴロのどを鳴らしながら寝転んで

嬉しさが伝わってきた。

入院なんて　そりゃ　イヤだよね。

銀ちゃんは　おうちがいちばん。
どこへも行きたくないの。

わかってるよ　銀ちゃん。。。





銀ちゃんに　少しでも長く生きて欲しくて

私は　ジタバタジタバタ




動物病院の先生に電話して　「どうしたらいい？」


先生は、「うん、、、数値、下がらないもんね、、、できることは自宅での皮下補液くらいしか、、」






私の願いはただひとつ。

後悔のないように　銀ちゃんとの時間を過ごして

そして　銀ちゃんが　苦しまず　穏やかに　過ごす事ができれば　それでいい。

それしか　ない。


そんな現実を受け止める強さが
私は　欲しい。