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カテゴリ:WRC
ロウブはよほどのことが無い限り今季もチャンピオンを決め、3年連続のタイトルを獲得するでしょう。
2000年と2003年にタイトルを獲得しているグロンホルムがどれだけロウブに圧力をかけられるか?焦点はここにあります。 しかしながら、ロウブは今年のルマンに出場したペスカローC60の17号車をドライヴィングし見事2位に導いたことでも解るように、サーキットをグリップで走ることとほぼ同じことをラリーで実践して勝利を上げているのです。クレバーでいて速いドライヴァーです。 グロンホルムには正直勝ち目はないと思いますが、フォード・フォーカスWRCの調子が上向きなのでドイツのようなコースならもしかすると連勝を決める可能性もあります。 さて、ロウブはこの先トミ・マキネンが持つタイトル獲得数を上回り、カルロス・サインツが記録したWRCでの最多勝記録を塗り替えることになるでしょう。そのぐらいの資質を備えています。 無論、ペターも同様に才能はあるのですが思い通りに動かないマシンと戦ってますので非常に残念です。 しかもロウブはリタイアする確立がかなり低く、今季に限れば優勝か2位しかないのです。他はリタイア、という但し書きが着くのならそれほど驚きませんが、今季は優勝か2位かのいずれかのみです。物凄い勝率ですし表彰台率100%です。 こんな状態ですからカルロス・サインツのWRCでの最多勝記録は今年中にロウブが塗り替えることは確実です。 しかし、仮にこのロウブがIMPREZAに乗ってもペターよりも良い成績が残せるかと言えばノーでしょうね。 早くスバルが奮起してくれることを祈ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 2, 2006 04:42:09 PM
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