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テーマ:F1(444)
カテゴリ:身近な光景と気になる風景
小林可夢偉が負傷したティモ・グロックに代わりブラジルGPでF1をドライヴすることが決定しました。
昨日10月10日お台場ではモータースポーツ・フェスティヴァル2009が開催され大いに盛り上がりました。 僕も招待され知らん振りはできずに参加して参りました。さて、10月10日は麻布十番の日でもあります。ここのところ麻布十番の宣伝となってます。(笑) 最近は麻布十番にいらっしゃる若いご婦人方が特に増えており、麻布十番にお店を構えていらっしゃる方々も不景気なんてどこ吹く風?と言った感じでしょうか? そんなことはないはず。皆さん厳しい状態ですよね。 僕は昨日、モータースポーツ・フェスティヴァル2009に参加しましたが、妻はかねてから友人たちと予約していたレストランへランチに出かけました。 ところがこのランチ本当の目的は僕のお披露目。 入籍は済ませたものの、式はシーズンオフになってから身内と大切な友人だけを招いて、ひっそりと海外で行うことが決まっています。 その前に妻を含めていわゆるアラサーの友人に僕を紹介する日でした。うち何人かはすでにトルコGPやモナコGP、イタリアGPなど幾つかのグランプリにご招待してお会いしているのですが、今回正式にお会いしてご出席をお願いする予定でした。 これはシーズンインの前から決まっていた日程でしたので、僕としてはこちらを優先しなければならない義務がありましたが、ご招待されたモータースポーツ・フェスティヴァルはお仕事のおつきあい。 「お仕事の付き合いを最優先してください」と妻。 不思議なものです。 30歳近くにもなって大丈夫か???と首を傾げたくなる若者もいるのに彼女は立派に自立しているし、世界や世の中の仕組みを良く見ています。GPやスポンサー主催のパーティなどでもそれを実感します。 仕事でも要職に就いていたのにそれをすっぱりと絶ち、僕と一緒にコンチネンタル・サーカスを回ることを決意してくれました。 そういう彼女が久しぶりに大切な友人たちと会って大事なお願いをするというのに、仕事とはいえ出席できずに妻に丸投げして任せてしてしまうような男では話になりません。 このあたりの考え方が日本の男はまだ甘いと思います。 何事も仕事優先。それはいい。でも、ケアも大切ですし、こういうときこそ裁量や器量が表面に現れます。 「そんなことに男は頭を突っこまない」なんて言い逃れは日本人ならではの傲慢であり、もっとも恥ずかしく逃亡にも等しい行為です。 僕と妻がセッティングしていた場所は汐留にあるレストラン。世界中に星を持っているビッグネームのレストランで内容、サーヴィスともに裏切られることはないレストラン。 会食を楽しみ結婚式への出席を正式に依頼し終えたあと、テーブル・チェックを済ませようとした彼女はサーヴィス・アテンダントから「○○様からお代はいただいております」と言われ、ことの内容がすぐには理解できなかったそう。(笑) 「ここにいない彼がどうして?」と思ったそうですが、ゲストに気遣ってその場は引いたそうだけれど立席した際に再度確認したそうです。 そんなことになるなら、最初から彼女に教えておくべきだったと反省しきり。(笑) 実はこれ、僕が利用しているクレディットカード、ダイナース・クラブの会員用サーヴィスの一つでサイン・レス・スタイルというもの。ダイナースはカード利用額制限がなくクルーザーや高級外車までサイン一つで購入できることで知られています。 通常クレディットカードといえば本人がその場でサインしなければ使用できませんが、ダイナース・クラブでは今年の8月くらいから一歩進んだ「サイン・レス・スタイル」を導入しています。 僕がこのシステムを使ったのは実は今回が初めてではなく、もう何度か使わせていただいておりますが彼女は気づいておりません。(笑) とはいえ、このシステム面倒なことは一つもなく会員用サポートデスクに所定の手続きをすませるだけでサインレス、キャッシュレスのスマート会計が成立します。 しかもこのシステムの凄いところはカード名義の本人がその場にいなくてもお会計が成立するという点。カードは本人が利用しなければ成立しないというのが大原則ですが、この「サイン・レス・スタイル」は根本的に考え方が違います。 これこそ究極のスマート・キャッシュレスなので僕は気に入って使ってます。 ブラジルは治安が悪いのでヴァレンシアよりも注意が必要。このラウンドに出向くのはいつも気が引けます。 F1開催のもうひとつの問題点は各国のセキュリティに大きな差があることも大問題のひとつ。TVで観ていらっしゃる方々には伝わらない安全性はコースの安全性だけではありません。関わる人の安全性にも気を配っていただきたいものです。 そんな治安の悪い国々では絶対に信頼できるカードは不可欠。 ダイナーズもしくはAMEXがあればほとんどの世界をカヴァーしていただけます。カードの利便性は気軽に使えるだけではなく、会員をしっかりサポートしてくれるサーヴィス内容はもっと重要です。 なんだかカードの宣伝になってしまいましたが、僕が世界をラウンドするときにいつも支えてくれるこの2枚は携帯よりも重要なツールです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 25, 2009 01:21:12 AM
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